夢のあと

sakuraと申します。ゲームのプレイ感想と読書感想を書いています。

「Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)」Chapter9 プレイ感想【※ネタバレあり!】

2010年01月02日 | 一般&アプリゲーム
※詳細な【ネタバレあり!】です!
未クリアの方はご注意下さい!m(__)m


Chapter9

過去のルカママにDメールを送信します。
倫太郎のリーディング・シュタイナーが発動して、世界線が変わります。

8/15
ルカは男に戻っていました。
しかし、IBN5100は神社にありませんでした。
ルカパパが言うには、PCが保管されていた倉庫の鍵が壊されていたというのです。
この世界線では、神社に保管されていたIBN5100が何者かに盗まれた可能性が出てきました!

ルカのDメールの次は、萌郁のDメールです。
幸いなことに萌郁のDメールの内容は覚えていましたが、問題は本人の携帯から送信しなければならないことでした。
正直、倫太郎は萌郁と顔を合わせることが苦痛でしたが、そうも言ってられない為、萌郁の行方を捜すことになります。

紅莉栖に4度目の事情説明をします。

8/16
コミマへ行くというまゆりに紅莉栖を同行させて、倫太郎は萌郁を探します。
萌郁がバイトをしているという編集部へ行き、萌郁の住所を教えて貰います。

履歴書に書かれた住所を訪れると、そこには警察がいました。
話を聞くと、どうやら萌郁が自殺したらしいことを聞きます。

・・・ええーーーっ!Σ( ̄□ ̄|||)
何という展開!

倫太郎は混乱しながらも萌郁が自殺する前にタイムリープしようとラボに戻ります。
ラボ前に着くと、何故か放電現象が起きていました。
急いでラボに入りますが、誰もいません。
倫太郎は不審に思いながら、紅莉栖からの連絡を待ちます。

夜7時半過ぎに、紅莉栖から電話が入ります。
まゆりが目の前で突然倒れ、息をしていないと半狂乱状態で紅莉栖が告げます。

やはり、まゆりの死は24時間延びただけでした。
倫太郎はタイムリープを行います。

8/11
倫太郎はすぐに萌郁のアパートへ向かいます。
萌郁は部屋にいましたが、半分死人のように座っているだけでした。

倫太郎は無理矢理萌郁から携帯を奪い、ラボにいる紅莉栖と協力してDメールを送信しますが何の変化も起こりません。
紅莉栖に確認すると、放電現象は問題なく起きたといいます。
そして、ふと倫太郎は気付きます。
機種変したという萌郁の携帯が、Dメールを送信した時の携帯と変わっていないことに!

萌郁が送信したDメールの内容は「機種変をやめさせる」というものではなかったのでした!

・・・おおっと!
まさかの展開です!
流石、このゲームは一筋縄では行かないようです!(*゜∀゜)=3

しかし・・・。
倫太郎と萌郁の攻防戦が凄すぎて、目が離せませんでした!((((;゜Д゜)))ブルブル
萌郁、異常な執念深さが怖すぎ・・・。

倫太郎が萌郁の弱点である「FB」について、真綿で首を絞めるように優しく詰問していくと、とうとうDメールの内容が判明します。

どうやら萌郁のDメールの内容は、IBN5100の在処についてだったようです。
倫太郎はIBN5100が手に入った安堵感から、うっかり萌郁に柳橋神社にあったことを漏らしていたのでした。

・・・そうか。
萌郁はIBN5100が柳橋神社に保管されていたことを倫太郎から聞き出して、
過去の自分にDメールを送信して倫太郎より先に手に入れたのね!
敵ながら天晴・・・。(´д`)

再び、紅莉栖に協力を仰ぎDメールを送信しますが、今度も何も変化はありませんでした。

「萌郁が盲信的に慕っている「FB」からのメールなら信じるのではないか?」

という結論に至って、「FB」捜しが始まります。

8/12
萌郁がIBN5100を預けたというコインロッカーへ足を運びますが、何も手掛かりはありませんでした。
まだ荷物が入っている様なので、念の為、倫太郎はコインロッカーを見張ることにします。
「FB」の正体が気になる萌郁も、途中で合流します。

8/13
PCが入った箱を男が回収しに現れます。
倫太郎と萌郁は男を尾行しますが、途中で失敗します。

倫太郎はタイムリープして、再び尾行を続けます。
色々な路線を乗り継ぎながら、最後はアキバに戻ってきます。
そして、そこで車に乗って荷物を取りに現れたのは、何とミスターブラウンでした。

倫太郎はタイムリープして、今度は車を借りて先回りをします。
ミスターブラウンを尾行すると、彼の家にPCを運び入れていました。
倫太郎と萌郁は張り込みを続けます。

8/15
ミスターブラウンの家に数人の男達が集まってきます。
男達を尾行すると、PCと一緒に成田空港からフランス行きの便に乗って行ってしまいます。

行き先は、恐らくSERNだと倫太郎は推測します。

紅莉栖を外で見晴らせ、倫太郎は萌郁とミスターブラウンの家を訪れます。
そして、ミスターブラウンから驚きの真相が語られます。

ミスターブラウンこそが、萌郁が「お母さんの様な存在」と慕う「FB」だったのでした!

全てを告白した後、ミスターブラウンは自殺します。
倫太郎が家の中を見ても、娘の綯は何処にもいませんでした。

・・・私は綯が「FB」だと思っていました!
ミスターブラウンは綯を庇う為に自殺したのかな・・・?と。
見事に予想が外れました!(´∀`)

倫太郎達は一旦、萌郁のアパートに戻ります。
Dメールを送信しようと準備していた所に綯が現れ、突然、萌郁を包丁で刺し殺します!
そして倫太郎に向かって、

「お前は15年後に殺す」

と、呪いの様な予言を残し、笑いながら去って行きます!

・・・ひ、ひいい~~~っ!((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
綯、怖っ・・・!

綯の言動が気になった倫太郎は、Dメール送信をためらいます。
そして、倫太郎はタイムリープをします。

8/15
タイムリープした倫太郎は、ミスターブラウンの家を訪れる前の時間に戻ります。
今度は萌郁だけを家に上がらせ、倫太郎は紅莉栖と外で待ちます。
やがて銃声が聞こえると、綯が家の外に逃げ出すのを目撃します。
倫太郎は綯を追い掛けます。
そして、綯から衝撃の事実を聞きます。

「私は15年先の未来を思い出している」

綯は15年後からタイムリープしてきたのでした!

・・・またまた、ひええ~~~っ!((((;゜Д゜)))
一体、綯の正体はっ!?

【今の綯】は、15年後の未来から来たと告げます。

倫太郎がラボ前で目撃した謎の放電現象は、綯が最後のタイムリープをしていた瞬間だったのです。

この世界線の綯は、「父親を殺した相手に復讐をする」ことを糧に生きていくのでした。

倫太郎はやり切れないものを感じながらも、「FB」の携帯から萌郁の携帯に向けてDメールを送信します。
倫太郎のリーディング・シュタイナーが発動します。

8/15
気が付くと倫太郎は、ラボの近くに立っていました。
急いで萌郁のアパートへ向かいます。
萌郁は何事もなく普通に倫太郎と接してくれます。
そして、上司から「IBN5100探しは中止になった」と連絡があったと告げてきます。

急いでラボに戻ると、IBN5100が存在していました。
早速、ダルに解析を頼もうとしますがコミマ中の為、ダルと連絡が取れません。
居ても立っても居られない倫太郎は、ダルがいる時間にタイムリープをします。

8/13
倫太郎は紅莉栖とダルに、IBN5100でSERNのデータベースにハッキングする事を宣誓します。
しかし、倫太郎は気付きます。
気付いてしまいます。

全てを元に戻すということ。
紅莉栖が死んでいたと送信したDメールを取り消すこと。
それは、すなわち・・・。

紅莉栖が死んでいた世界線に戻るということだったのです!

・・・確かに!Σ( ̄□ ̄)
忘れていた現実に、目から鱗でしたー!

この現実に気付いた所で、Chapter10に入りました。

・・・あれ?
萌郁EDって存在しないの?(o・ω・o)

Chapter9のプレイ時間は、3時間10分でした。


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2 コメント

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hcl0991li@hotmail.com (カナダおたく)
2011-07-20 19:05:53
Ch.9クリアしたときやっぱり、「萌郁ED」欲しい!! っと思ったりした

比翼恋理のだーりんでは萌郁EDがあると思うですので是非プレイしたいです!!
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☆カナダおたく さま (sakura)
2011-07-21 01:25:52
こんばんは。
こちらにもコメントをありがとうございます。

>「萌郁ED」欲しい!!

全てのヒロインにEDがあると思っていましたので、萌郁だけEDが存在しなかったのは少し寂しかったです。

>比翼恋理のだーりん

発売されましたね!
私もプレイする気満々なのですが、密かにPSPに移植されるのを待っています(笑)。
プレイした際には、またプレイ感想を載せたいと思います。
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