皆さ~ん、7月17日は千葉わんプチ里親会です。
幸多はもちろん、たくさんのワンコが集りますよ~。
お越し下さいね。
僕もがんばる!!
前日は少しグチを書きましたが、たくさんの励ましを頂きました。
ありがとうございます。
勿論、今朝も5時起きで、出勤前の散歩は終わりました。
今朝はグチではなく、幸多の目のことを。
幸多の目は一方が核硬化症で、外傷を負わされた時の衝撃のために瞳孔が変形し、もう
一方は白内障の兆候が確認できている状況です。
現在は内服薬で治療中なのですが、幸多を保護してからワンコの白内障について関心を
持つようになりました。
そこで情報検索をと思い、Web上で検索をかけていたところ、或る個人の方のHPに
ご意見がありました。
「年齢からくる白内障のワンは自立しているので、普段の生活に困ることはない」
※時に訓練を依頼するドッグトレーナーのご意見:
そういうことを仰る方が今もいらっしゃいますが、間違っています。
ワンコはとても怖くて、臆病になってしまいます。
ただ、徐々に進行し、視力が奪われるので匂いを基に、家の間取りを覚えることはあるで
しょう。
一見、大人しくなったように見えるので間違った見方になるのでしょうが、ワンコは怖い
ので、動作がゆっくりと、慎重にならざるを得ないのです。怖くてゆっくりとした動作が
そのように映るのかもしれません。
※白内障のワンコと暮らした経験をお持ちの、近所にお住まいの初老の女性:
生まれたときから全盲なら多少は違うのでしょうが、とんでもない間違いで、そう仰る方
に「では、明日から目隠しをして視線を遮り、ご自宅内だけで生活して下さい」と言い、
試してもらいましょう。ほとんどの方が10分もしないで困難を訴え始めます。
(ご意見を伺ったのですが、とても立腹なさっていました)
犬だって同じです。
人間は聴覚や触覚、嗅覚はとても敏感になるでしょうが、日常生活で走ることは勿論、
行動は極端に制限され、積極性の後退が認められ、精神的な障害を生じることもあります
が、犬も同じですよ。
犬は、不安や不満を人間の言葉で伝えられないだけで、本当はとても怖いはずです。
身体は元気な白内障のワンコは「段差から落ちたり、ぶつかるのは日常で、だから動作が
遅くなり、お散歩もビクビクなのです。」
この日記は論争を期待するものではないのですが、仮父は、ご意見を伺ったお二人と意見を
同じくする者です。
幸多は人間によって虐待を受けたと考えられ、目にも障害を受けました。
もう、これ以上に身体的な負担を与えることはできません。
せめて、少しでも和らげたり緩和できるのなら、可能な範囲で何とかしたいと思います。
「ねえ、僕をダッコして!」と、私の肘を鼻先で突きながら幸多が、私を見詰めています。
この目がいつまでも幸多と共に健康でありますようにと切望します。
今週9日・土曜日に、投薬に対する効果を検証するために目の診察を受けに行きます。
多少なりともよい方向に向かっていればよいのですが。
幸多はもちろん、たくさんのワンコが集りますよ~。
お越し下さいね。
僕もがんばる!!
前日は少しグチを書きましたが、たくさんの励ましを頂きました。
ありがとうございます。
勿論、今朝も5時起きで、出勤前の散歩は終わりました。
今朝はグチではなく、幸多の目のことを。
幸多の目は一方が核硬化症で、外傷を負わされた時の衝撃のために瞳孔が変形し、もう
一方は白内障の兆候が確認できている状況です。
現在は内服薬で治療中なのですが、幸多を保護してからワンコの白内障について関心を
持つようになりました。
そこで情報検索をと思い、Web上で検索をかけていたところ、或る個人の方のHPに
ご意見がありました。
「年齢からくる白内障のワンは自立しているので、普段の生活に困ることはない」
※時に訓練を依頼するドッグトレーナーのご意見:
そういうことを仰る方が今もいらっしゃいますが、間違っています。
ワンコはとても怖くて、臆病になってしまいます。
ただ、徐々に進行し、視力が奪われるので匂いを基に、家の間取りを覚えることはあるで
しょう。
一見、大人しくなったように見えるので間違った見方になるのでしょうが、ワンコは怖い
ので、動作がゆっくりと、慎重にならざるを得ないのです。怖くてゆっくりとした動作が
そのように映るのかもしれません。
※白内障のワンコと暮らした経験をお持ちの、近所にお住まいの初老の女性:
生まれたときから全盲なら多少は違うのでしょうが、とんでもない間違いで、そう仰る方
に「では、明日から目隠しをして視線を遮り、ご自宅内だけで生活して下さい」と言い、
試してもらいましょう。ほとんどの方が10分もしないで困難を訴え始めます。
(ご意見を伺ったのですが、とても立腹なさっていました)
犬だって同じです。
人間は聴覚や触覚、嗅覚はとても敏感になるでしょうが、日常生活で走ることは勿論、
行動は極端に制限され、積極性の後退が認められ、精神的な障害を生じることもあります
が、犬も同じですよ。
犬は、不安や不満を人間の言葉で伝えられないだけで、本当はとても怖いはずです。
身体は元気な白内障のワンコは「段差から落ちたり、ぶつかるのは日常で、だから動作が
遅くなり、お散歩もビクビクなのです。」
この日記は論争を期待するものではないのですが、仮父は、ご意見を伺ったお二人と意見を
同じくする者です。
幸多は人間によって虐待を受けたと考えられ、目にも障害を受けました。
もう、これ以上に身体的な負担を与えることはできません。
せめて、少しでも和らげたり緩和できるのなら、可能な範囲で何とかしたいと思います。
「ねえ、僕をダッコして!」と、私の肘を鼻先で突きながら幸多が、私を見詰めています。
この目がいつまでも幸多と共に健康でありますようにと切望します。
今週9日・土曜日に、投薬に対する効果を検証するために目の診察を受けに行きます。
多少なりともよい方向に向かっていればよいのですが。
どちらのお国かは分りませんが、ご家族のワンコの主治医がおっしゃっていることは正しい気がします。
4歳で白内障と云うのも少し早過ぎますね。
ご家族のお仕事の関係で彼の国にお過しなのでしょうが、余り考えすぎますとワンコは判ってしまい、却って不安になることもあるようです。
上手い表現を思い浮ばないのですが、ゆったりと過されるとよいですね。
ははさまがそれ程に心を寄せていらっしゃることはワンコも十分に感じていますよ。
惑わせるつもりは更々ありませんが、清澤動物病院で処方する白内障用の点眼薬は先生が研究なされて開発なされた、動物(主に犬)で効果を確認されたものだということでした。
私がお伝えできることはここまでです。
せっかくいらして頂き、このような会話?も叶いました。
お時間がありましたら時々、お寄り下さい。
ご心配いただき、ありがとうございます。
実は、現在、日本をはなれている状態です。こちらでも眼科医はおり、トリマーさんより「一番の眼科医」と呼ばれる先生にも診ていただきました。こちらでも手術は可能なのですが(しかも安い)術前術後のケアは飼い主がやらなくてはなりません(入院というカテゴリーがない)。手術前の投薬注射はもちろん、術後すぐに自宅で面倒を見なくてはならず(信じられないと思いますが、ココではどんな手術も日帰りです)。↑でも書かれていたと思いますが、白内障手術は術後のケアがとても大事ですよね。それを素人がやらなければならない、失敗は許されないのですから・・・二の足を踏んでしまいます(涙)。うまく行かなかったら、どんな最悪の事態もありえます・・・といわれていますので、決心がつきません。主治医も「ボクだったら手術はしない」と言っており・・・ずるずると数ヶ月経過してしまいました。
ただし、眼科医で紹介された目薬(ちなみに、これは人間用)は毎日点眼しています。サプリメント(気休めですが)も日本から取り寄せてあげていますが・・・。4歳になったばかりだというのに、本当に不憫でなりません。
長々と失礼しました。
幸多君の目、いつまでも見えていてほしいです。もっと良くなっていきますように。
先の清澤動物病院で先生と話したときのことで失念し、書き忘れたことがあります。
ただ、先にも書きましたが、これは清澤動物病院の宣伝ではありません。
あくまで私が経験し、現状に至る過程での出来事をお伝えするのみで、お持ちのお考えを優先させて下さい。
先に書き忘れていたこと(清澤先生発言の概要の一部):
犬種・血統や生活環境など、これさえ分かれば確実な診断ができ、治療を施すことができると云うものはありませんが、点眼治療もあります。
HPにも載せてありますが、副作用はありません。
犬の状態により変わりますので絶対とは言いませんが、先天性白内障と判断した犬でも白内障の進行が明らかに停止したり、白濁が減少した例は幾例もあります。
金銭上のことで云えば、この病院の点眼治療は1クール2万円で、効果を見るのなら3クールもあれば確認できると思います。
手術については、病院毎に異なるのでしょうが、40万円前後でしょうか。
判断はお任せするしかありませんが、手術の前に治療の可能なことも覚えておいて下さい。
仮父は以上の説明を聞き、白内障と核硬化症が共に初期症状であるとの診断を受け、内服薬の投与を選びました。
実は、説明を聞くまでは、手術しかないと思っていたのですが、ドッグトレーナーの方から推薦を受けてこの病院を訪ねたのです。
今のところ、幸多の場合は上手く推移しています。
私はこの程度しか申し上げられませんが何か、お手伝いできることがありましたらお知らせ下さい。
余計なこととは分かっているのですが、何かお手伝いが叶うかと思い、駄文を連ねました。
実は、幸多の治療を受けるときに、ははさまが仰ることと同じ内容の説明を受けました。
特に「犬は術後の管理がとても難しくて、手間も大変なのです。手術そのものは成功しても、管理上の問題で残念な結果に終わったこともありました」と獣医師よりお聞きしたときに、手術は最後の手段と思いました。
幸多の場合は白内障に関しても、核硬化症に関しても初期の段階で、獣医師は「手術は全体としてリスクが高いので、いきなりはお勧めしません。後天性のものであれば内服薬で治療が可能と思いますし、先天性の場合でも、症状進行の遅延効果は期待できる点眼治療もあります」と聞きました。
仮父が考えたのは、幸多が天寿をまっとうするまで視力を確保できれば今、無理に完治を目指さなくともよい、と云うことでした。
また、年齢を考えますと、全身麻酔に対するリスクを無視できませんでした。
宣伝ではありませんが、幸多がお世話になっている動物病院は清澤動物病院と云い、長野県松本市で開業していらっしゃいます。
清澤動物病院で検索すればHPが分かると思います。
一度、ご覧になってはいかがでしょうか。
経歴を見ますと、動物の視覚に関する研究で博士号を取得なされた方のようです。
メールでの相談も受けて頂けるかもしれません。
ご心配ですね。
完治は無理でも、少しでも視力を残せることを祈ります。
愛犬の綺麗な目、いつまでも守ってあげたいですよね。
私達でできることは限られていますが、幸多が幸せになることができれば、それで十分です。
そこで本日・10日の日記をご覧下さい。
幸多の目が回復しつつあることが確認できました。
この調子でがんばってくれたら、とても嬉しい。
時間があれば時々お越し下さい。
半年前から家族にしました。
白内障の症状がでているといわれ
ましたが普段の生活にはあまり
影響がないかと思っていたのですが
違うのですね。
もう少し、彼女によりそってあげなければ
と反省しました。
幸多くん、よいわんこですね。
そしてとても素敵な名前ですね。
心が貧しい人たちなんてほっときましょう。
少しだけできることをする
それがどんなに大変ででも
尊いことか、少なくともわんこたちは
わかってくれると思いますよ。