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PRESSな時間

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PRESSな時間

2013-12-10 20:20:00 | 社会

12/10「急落」
今日安部内閣の支持率が発表され、
彼の支持率が40%台に落ち込んだと言う報道があった。
内閣の支持率がどんな方法で調査されているのか解らないのだが、
ともかく、
今迄
異様なまでの高い支持率を誇っていた
安部内閣の支持率が急落して来た事に変わりはないのである。
ここへ来てやっと本当の民意が新聞にも伝わって来た感がする。
今、この時間、
官邸前では特定秘密保護法に対しての抗議行動が行なわれているが、
あの「産經新聞」でも、この法に対して疑念を呈している。
それをあざ笑うかのように
今日閣議でこの法の公布を13日にも行なうとの発表があった。
これで
もしかしたら年内にもこの法案が施行されるかもしれない。
そうした時には
この内閣の支持率は更に急落する可能性がある。
そうなった時には本来なら、
内閣は総辞職するか、衆議院を解散し、国民に信を問うべきなのだ。
しかし、
過去の事例を観ても
その内閣が解散,総選挙を行なった事は無い。
しかし、今回は違う、
この法案の成立を機に、
そして、
内閣支持率の急落を機に
安部内閣は国民に対して
「信」を
問うていかなければならないと思っている。

PRESSな時間

2013-12-09 21:30:55 | 社会

12/9「払拭」
今日安倍首相は特定秘密保護法について
「私自身が(法案の不安にたして)全力で払拭する」と発言した。
つまり、
あの、国会周辺や、日比谷野音に集った数万の市民に対して
彼一人が一人一人丁寧に説明をすると発言したととっても同じと私は感じている。
しかし、
彼はこの法案の審議にはたった数時間しか登場していないし、
彼自身、法律をどれほど読みこなし、
また、
理解しているか確認をしているのか全く解らない。
また、所謂「ツワネ原則」を始めとする国際原則や国連の数々の声明をどれほど理解し、
それに答えると言う事をしていたであろうか。
私には解らないが、
法案が成立した直後に
「嵐が去った」と
市民をさらりと受け流したと捕れる発言をしたのだから、
今回の
「全力で払拭する」と言う発言は
矛盾しているではないか。
この、矛盾を大手メディアはその矛盾を追求していない。
これから私たち国民は首相の発言に対して一つ一つ検証しながら、
マスコミの矛盾に対しても注視していかなければならないと思っている。
その矛盾を「払拭」しなければ
首相もマスコミも信用されないと思っている。

PRESSな時間

2013-12-08 21:06:26 | 社会

12/8「共謀罪」
今日は昨日同様、私の中では「特定秘密保護法」に関しての取材などはお休みしたが、
友人達の配信番組をじっくりと観る事が出来た。
なかでも、
昨日渋谷周辺であった
三宅洋平さん主催の「大デモ」の配信はI
WJでも観る事が出来たので色々な映像の参考にもなった。
しかし、
政府の方ではこの法律の付帯部分を着々と決めようとしており、
それに対する法律家の方針も
「特定秘密保護法 廃止法案」を国会に提出しようとするまでにはいたってはいない、
そして、この「廃止法案」に関しての組織も立ち上がってはいない。
そんな事を考えているうちに
政府では来年「共謀罪」と「国家安全基本法」の提出が予定されていると言う事だ。
「共謀罪」の問題点としては
1「特定秘密保護法」の様に「未遂」であってもまた、犯罪の事実が無くても逮捕される
2この法律が適用されるのがおよそ600の法律に関わると言う
事3極端な例に暴走してしまう恐れがある事など、
日常生活の奥底までも破壊されてしまうと言う点で
憲法違反であると言う
全く民主主義が崩壊してしまうと言う点で
私たち国民が直ぐにでも犯罪者にされてしまうと言う恐ろしい法律である。
勿論、ブログなとの表現活動も強制的に閉鎖され、
下手をすると立ち話でも逮捕されかねないと言うことになる。
安部内閣は
私達が戦後の大きな財産として戴いた
「平和憲法」を
あっという間に切り刻み、
修復不可能にしてしまった首相である。
何としても、今回の「特定秘密保護法」と共謀罪をこの世から抹殺しようではないか。

PRESSな時間

2013-12-07 19:53:45 | 社会

12/7「後出しジャンケン」
昨日から今日にかけて、国会に提出された「特定秘密保護法案」は
遂に12/6参議院において可決、成立し
「特定秘密保護法」になった。
これで「天下の大悪法」は1年以内に施行され、
安倍晋三氏は
いよいよ市民をアベノリスク「第1の毒矢」で攻撃する事になる。
(ちなみに「第2の毒矢」は消費税増税、「第3の毒矢は「国家安全基本法&共謀罪」)
私もこれまでに取材お遊びを辞めようとしたし、
こんな事にお金を費やすより、
思いっきり地方に旅行に行くとか、生活の質の改善を図ろうと考えた事もある。
しかしながら、
スマホと言うオモチャの様な物でも
インタビューに応じてくれた人々から
「頑張って下さい」
などの小さな応援を戴くと
やはり、
一人でも聞いて下さる方の声をより多くの人々に伝え、
この世と言うものを知って頂ければと言う気持ちになる。
また、
今回の集会の中でツイキャスをやっている人々に遭遇し
また、アベノリスクの毒矢から避けて頂ければと言う思いは私のある意味での信念だ。
さて、
今回の特定秘密保護法だが、
新聞協会がここに来て、
遂にこの法案への懸念をしめした
「声明」なるものを発表した。
それによると
この法案によって
「知る権利」が著しく侵害されると言う物なのだそうだ
しかし、
その「声明」なるものに「憲法の厳守」や「この法案が「違憲:である」ということ、
つまり、
この法案が「憲法違反」或は「憲法違反に抵触するのではないか」
と言う言葉は一つも書いていなかった。
それでは、新聞協会は護憲の立場を貫いてはいないと言う事になる。
この指摘は
昨日に行なわれたストップ秘密保護法記者会見において新聞労連委員長発言していていた事と重なる部分がある。、
新聞労連委員長は「(この時点で)新聞協会は何の声明も出していない。何とやっているのか?」と
激怒した様子で語っていたが
今日になって、
やっと委員長の発言に答える形でこの声明になったのではないかと思うのである。
しかも、
それは、
まるで子供の「後だしジャンケン」のごとく
声明はツイッタ-のフォロワーではないが「笑ってしまう程」の内容である。
新聞協会はもっと
「護憲なら護憲」「政府の内容に賛成なら賛成」と
はっきりとした態度を最初から出して欲しかったと思い
、今後の活躍に期待するしか無いと思った次第だ。