「ドブ板こそ全て」
今日横浜である政党の政治スクールと言うものがあった。
そのスクールの講師が「ボクは講演会に行くと地元でお昼ご飯を食べる。」といって、
地元商店街のパンを昼食にしていた。
私も少し早めに会場近辺に行き、
初めてその商店街を見回って来た。
その商店街は横浜市内でも有数の「おばあちゃんの町」として知られているので
今日も多くの高齢の買い物客がいた。
個々の商店を観てみると
昔懐かしい切り身ではない魚や
古びたビニールのカゴに満杯のミカンなどが所狭しと並んでいる。
個人的には昔懐かしいと同時に
今の日本社会に失われた対面販売の人間くささがよみがえって来た。
そんな中で講師が話す内容は
民主主義の原点とも言える「デモ」について
過去の歴史的側面を踏まえながら
これからの日本人が同のようにして民主主義を守ってゆくかと言う事であった。
今回の抗議の中で私が感じた事はこれから到来するであろう
「官僚支配政治」に対して、
私たち国民は「主権者である」と言う自覚を忘れる事無く、
感性豊かに自分たちの主張をデモによって発揮していこうと言う事であった。
「ドブ板こそ全て」とは
この講師の言葉出るが、私達は国民一人一人が「一人である」と同時に
「皆が居る」と言う事を
忘れなければ民主主義は永続出来ると言う事を確信出来ると言う事だ、
その実践のアイ言葉としての
「ドブ板こそ全て」を忘れずに明日から実践して行きたいと思っている。