PRESSな時間

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2013-12-29 19:22:19 | 社会

12/29「空爆」
今日、イスラエルはレバノンを再び空爆した。
イスラエルと言う国を


日本以外の諸外国では
「パレスチナ」を承認,或は両国を承認している国が多いと聞いている。
今日メディアはこんな慌ただしい年の瀬になんで空爆などするのかと言う
いささかのうっとうしさを感じならも、
短く、そして他人事のようにこの記事を伝えているのだろう。
しかし、
この地球のどこかで今も爆弾が破裂し、多くの住民が住む家を破壊され、
生業を奪われていると言う事はまぎれも無い事実なのだ。
それに比べたら今の日本はずっと幸せなのかもしれない。
いや、幸せなのだ。
この平和こそ「憲法9条」によって守られた幸せ、
そして、平和である事を私達は空気のように感じて来た。
しかし、
来年からはその「空気の様な」すばらしい憲法が、いとも簡単に空洞化し
私達の目の前にレバノンの様な惨劇が襲って来ると言う予感がひしひしと伝わって来る。
ただでさえ、
社会保障費が削減された替わりに軍事費が増大し
国家権力に依る取り締まりが強化されると言う途方も無い爆撃に私達は
どうやって身を守ろうかと言う事を食事と同じように
毎日考えなければならない日々が続く事は精神衛生上も宜しくないと思っていて、
つい、
朝から現実逃避のネット遊びに興じてしまう誘惑に陥ってしまうのだが、
再考してみると、イスラエルと言う国も、アベ政権も今ある現実の姿をしっかりと捕らえれば
その本質が「架空の物」と言う認識に立てば、
爆弾に依る空爆も「アベノリスク」と言う毒矢も、
対話と言う物で或る程度解決が出来ると思っている。
しかし、最近の人間はじっくりと事を構えて対話する事、
そして、頭脳の「バランス感覚」を失ってしまったことによって、
そして、「決められる政治」などと言う
馬鹿げたワガママによって99%の人間を無視する世の中になってしまった。
「戦争とは外交の失敗によって起こりうるもの」と言う言葉があるが、
外交とは対話力だと思っている。
年の瀬の慌ただしい次期だからこそ「空爆」の本質を見抜き、
対話に依るそして、99%の為の解決方法を考えて欲しい物だと思う。