PRESSな時間

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PRESSな時間

2013-12-16 21:01:14 | 社会
(12.6秘密法国会傍聴弾圧救援会@東京地検前)
12/16「仲間を返せ」
今日東京地検前では「12.6秘密法国会傍聴弾圧救援会」の地検前抗議行動があった。
東京ではかなりの冷え込みで
参加者の中では「カイロが欲しいね、、」
と言った声も聞かれる中で
鵜飼哲一橋大教授を迎えて12月6日国会内で靴を投げ、
逮捕されたAさんを救出し
無罪を勝ち取る為の署名活動をした園良太君を始めとした
有志30人程が東京地検前で署名と抗議声明を読み上げた。
今日の呼びかけは
主にツイッタ-で集まった人々で
一つの事件でこんなにも多くの参加者があると言う事だけでも
この問題の重大さを伺う事が出来た。
マスコミも「アワプラネットTV」そして、私、田中龍作氏、などの独立系が
熱心に取材をした。
今日の抗議行動の中でも
一番の収穫は
逮捕拘留されているAさんの手記が検察の前で発表されたと言う事だ。
その文の中に「やむにやまれず。。。」とか
「秘密保護法廃止を心から日本中の心ある仲間達と世界中で心配してくれている友人達に
「私達は絶対にこの強行採決を許さない」と言うメッセージを伝えたかった」
と記してある所がある。
この文からも推察されるように、
この法案を廃止して欲しいと言う願いは
日本に留まらず世界に広がっている、そして、繋がっている」
と言う事だ。
秘密保護法が成立してしまい、
私はもうマスコミなどやめてしまおうかと数回思った事が或る。
しかし、
その度にツイッタ-やフェイスブックで色々な方からのご意見を戴く。
そうしているうちに
やはり、
力の限り
そして、気力の続く限りどんな手段を駆使しても、
この仕事をやり抜こうと思った。
そして、
今日また、このような良い仕事に従事する事が出来た。
しかし
その一方で、
今日も未だ、拘置所の中で過ごしている民間人がいる。
彼もまた、秘密保全法に反対した仲間なのである。
私たちはその仲間を見捨てる事は出来ない。
どんな手段でも彼が無事に外に出る事を心から願い、
救援の手を差し伸べようではないか。