PRESSな時間

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2013-08-26 21:30:04 | 社会

8/26「国際世論と原発」
今日奇しくも外国特派員協会では「経産省テントひろば」記者会見と
原発事故被災の立ち上げ記者会見が同時に行なわれた。
外国特派員協会の方は
友人が
つてを頼って取材をしたので配信で
伝わらなかった所をテントひろば前で配信したのだが、
友人に依ると
「テントひろば」の事は
外国メディアに余り伝わっていないと言う事が判明したと言う事だ。
今回の企画は
誰が持ち込んだのかよく解らないのだが、
日本の脱原発がどのような動きをしているのか
理解して頂くには丁度良い機会だったに違いない。
ある筋によると、
今のアジアのメディアの中心は日本から中国に移ってしまい、
日本の情報が必ずしも正確に伝わっていないらしいと言うのだ。
その典型的な例が
「汚染水漏洩問題」で、
正確な情報が流されていないのではないかと言う情報がある。
そうなると
汚染水漏洩問題が国際問題化した時に
日本が曲解されてしまうのではないかと言う恐れが出てくる。
そうなった時に、
隣国との関係が悪化するのではないかと言う不安も拭いきれない。
そうなるとこれからの脱原発、
反原発は
この「国際世論」を背景にする事が重要なのに
そのような事では人間同士の連帯も損なわれるのではないか。
これは私達メディアの責任でもあり、
これからの課題でもあると感じている。

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