PRESSな時間

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2013-09-13 22:21:41 | 社会

(写真:9/13福島事故告訴団武藤類子さん)
9/13「闇の中」
今日東京弁護士会館で「福島事故告訴団 記者会見」があった。
これに先立って武藤類子団長、海渡、河合両弁護士、他が
東京地検に出向き今回の不起訴処分の経緯と検察審査会への告発をした。
また
海渡弁護士の説明では
これとは別に今回の汚染水漏洩問題について「公害問題」として刑事告発した事が発表された。
福島県では未だ汚染水が漏れ出し、
諸外国からの風刺漫画に対して外務省が抗議をしていると言う。
今日も海渡弁護士が、
「もう汚染水自体、止める事が出来ない」
と言うコメントを出すなど
深刻かつ重大な状態なのに
政府は風刺漫画一つ一つにクレームを付けているいると言う
お粗末、かつ、情けない状態に
これでは
私達国民が海外に渡航した時にバカにされるのではないかと言う恐れすら出て来ている。
しかし、地検は
河合弁護士が問いただすと検察は
肝心な所で「ムニャ、、、、」と言葉を濁している。
これは、
公権力と東電(に限らず、電力全体が)が堅く癒着しているからではないかと言う疑惑を
更に深くさせる行為であるのではないかと感じている。
実際、話は違うが、
関電(関西電力)は
天下り先に警察の他に大学の理事、パチンコ業界などがあると言う噂を聞く。
それほどまでに堅く結びついている両者の関係は
今更切れる訳がないだろう。
しかし、
どこかの時点で思い切った切れ方をしないと
この構図がやがて日本の将来を奈落の底に陥れる事になりはしないか、、
という老婆心が働く。
私達は何時まで「ユデガエル」でいるのだろうか?
今の社会を闇の中におかず、
確かで明るい物としないと
将来のここども達に不安を残す事にならないだろうか?考えてほしい。

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