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2013-10-28 21:26:06 | 社会
(特定秘密保護法案反対@安倍芳裕さん)
10/28「原発と徴兵」
今日、福島原発敷地内のオフサイトセンターでは
東電幹部による「東電会見」が相沢副社長を含めた形で行なわれた。
その中で相沢副社長がかなり意味深長な発言をしていた。
大体の内容は次の通りだ。
「現在、(福島)原発内では作業員が不足している。できるならば若い人々にも廃炉事業について関心を持ってもらいたい。」
これは一体何を意味するのだろうか?
勿論、廃炉作業は相当の被ばくを覚悟の上でやらなければならない。
チェルノブイリ事故においては
いわゆる
「石館」と呼ばれる作業に携わった作業員は全て、
何らかの病気によって死亡したそうだ
と言う話を聞いている。
普通の人間が考えても
間違いなく高線量の被ばくを伴うので
誰もが二の足を踏む作業だろう。
そのような環境の中で
果たして
どのような若者がこんな作業に
喜んで従事するのかと思うと
私自身考えてしまう。
そうなると
「数年後の作業員不足」を
どのように解消するかと言う大問題を解決する
一つの手段として
「徴兵制」による強制作業と言う案が浮上するのは
かなり現実的な話だと思う。
現在は
未だ現実にはならないが
現在国会に上程されている
「秘密保全法」又「国家安全基本法」が成立すれば、
徴兵制度は簡単に施行される。
そうなれば
「安全保障上の秘密」の故に
兵士は簡単にフクイチにかり出す事が可能なのである。
相沢副社長の
「数年後の作業員不足」
そして「数年後の徴兵制度」
この両者がタイミング良くドッキングすれば
ベストマッチに作業員不足が解消され、
オリンピックに依る作業員不足などと言う
言い訳をせずとも簡単に
そして、安価に(と言うより無料で)作業員が補えると言う事だ。
そうすれば、
東電側の経営もある程度の赤字解消になり、
八方丸く収まる。
「数年後、、、」
と言うこの言葉の持つ意味。
それをどう捕らえるかで
私たち国民が秘密保全法に反対する意味も
違ってくるに違いない。

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