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英語:プレゼンでお客さんの心をつかむ

2010-03-14 10:36:05 | 英語
英語のみならず、日本語でも、お客さんの注目を維持するのはなかなか難しいモノ。自分もなかなかできないですが、次の点は考慮すべき。

①ネタを仕込む。
しかし、英語がたどたどしいと、ウケる可能性は同じことをネイティブが言った時よりも格段に低下する。また、ネイティブやそれ以外の外国人がもつ日本のイメージを理解しないと、「何言っているんだ?こいつ・・・。」となることもある。

定石として、笑いと取るやり方として、「Good news/Bad news」というのがあります。物事の良い面と悪い面を上げて、悪い面を説明するときに、笑いを取りに行く、ということ。これだと、お客さんが「笑いを取りに来たな」と分かるので、比較的日本人でも笑いを取りに行きやすい。
Good news is (ここは無難な普通の説明)... Bad news is (ここで笑えるネタを仕込む)...
※newsは単数形で処理。

ちなみに、ジョークというかネタについては、アメリカの大統領もいろいろとネタを頭にたたき込んで、いつでも使えるように準備している様だ。ジョークは必ずしも本当のことである必要はないので、おもしろいのがあったら、書きためておくのも一つかも。関西の漫才師が相方のおかんをネタにしているようなもの。

②自分で質問し、自分で答える(自己ツッコミ)手法。
日本語でも同じだが、聞き手の気持ちを代弁しながら、話をしていくと、相手の集中力が落ちにくい。これも大事。

ほとんどの人が・・・と考えると思いますが、それが違うのです。
I think most of the people are likely to think ... But/However, this is not the case.
※Howeverは文語チックではあるが、フォーマルなプレゼンではむしろ使った方が、「なんとなく賢い感」が出る。

③パワポや配付資料を読み上げない。
原稿をある程度読むのは仕方がないが、パワポや配付資料に書いてあることをそのまま読み上げると、お客さんはそっちを先に読んでしまって、読み終わると先に帰るか、寝る可能性が高いと考えるべし。

説明では自分の思考経路を説明するつもりで話を続けないと、お客さんがモタない。「こう言ったら、お客さんはこう思うに違いない」と先回りできると、好印象を持たるかも。
If I say so, everybody assumes that...


<このブログの管理人>
40代中年男性。
人生100年時代をどう生き抜くか、人生の羅針盤を探して、「心の放浪中」。



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