ガンダム新シリーズ、ガンダムビルドファイターズが発表され、プラモスピリットが燃え上がり、なんだか俺専用ガンダムを作りたくなってきた。
丁度、蔵の中から数年前に途中まで組んでほったらかしになっていたアビスガンダム他、SEED系キットが幾つか出てきたのでこいつらを組み合わせた。
当初はカラーリングだけ変えるつもりだったが、せっかくだし、ケレン味をだしつつも、設定上ありえそうな武装バリエーションを目指してみた。
アビス、おそらくはデザイン時にバンダイから大河原氏に武装てんこ盛りにしてくれと注文があったのだろう。
これでもかと飛び道具が付くが、そのほとんどをオミット。
まず、M107パラエーナ改なんとか砲を取っ払い、ダボを切り落とし、市販パーツで塞ぐ。
格闘戦に特化させた機体とし、MMI-710 エクスカリバーレーザー対艦刀をソードインパルスから流用。
バインダーのM68連装砲があった場所はエクスカリバーを取り付けるためのアタッチメントをソードインパルスから流用し、無理矢理接着。
その反対側はストライクルージュのふくらはぎのスラスターを無理矢理接着。
腰には尾ビレのイメージでRQM60 フラッシュエッジビームブーメランを接着。
顔はメットからはみ出さんばかりにむさ苦しい顔してるのでストライクルージュの顔を裏側を少し削り込んで移植。
アンテナはソードインパルスのモノを流用。
これで正統派ガンダム顔になった。
今回、前から気になっていたビルダーズパーツの連邦用ハンドSを使ってみた。
このシリーズ、今は亡きハイディテールマニピュレーターなんぞと比べると遥かに安く良心的だが、ガンプラ専用パーツと謳っておきながら手甲のディテールが煩すぎて合わせ辛い。
なんで素直に最近の連邦機体にたまに付くあの手首をバラ売りしてくれないのか?
ためしにアビスに付けてみたらぴったり。
しかし、エクスカリバーを握らせようとしたら武器の持ち手の径が太過ぎて持てない。
なんとか加工してとも思ったが、強度上心配なので武器を持たせる時はキットの手首を使うことにした。
いんだよ。細けえことは。
塗装は
白=つや消し白
黒=ミッドナイトブルー+白少量
赤=モンザレッド+白少量
黄=クリームイエロー+白少量
関節=ニュートラルグレー
シャチを意識。
ソードアビスガンダム。
またの名をアビスガンダム・オルカだ!!