荒野に叫ぶアイツの部屋

生き物絡みの仕事しながら空手やったり、漫画描いたり模型作ったり海の生物求めて津々浦々旅したりする男ばるぱんさーのブログ。

つぶやき

装甲バトルアーマー・シャーマン完成!!

2011-04-16 15:02:40 | 模型完成
どりゃああ!!
ザリグに続いて装甲バトルアーマー・シャーマンも完成!!



このシャーマン、「アニメージPARTⅡ」に登場する(ことになっている)4機の装甲バトルアーマーのうちの1機。
他にパンサー、タイガー、ビクターという奴もいるが、だいたいコレと同じような代物。
初代アニメージがガンダムを意識しまくってたのに対し、PARTⅡはダグラムぶろうと必死だ。


このシャーマン。
右腕にハンドビーム。
バックパックにガトリング砲(パッケージにはバズーカ砲と書かれてる。)を装備し、左手にはなんかよく解らんモノを持っている。

正直、ザリグに気合入れすぎたため、シャーマンは可動部はキットのままにし、間延びした部分をディテールアップし、手首をコトブキヤの改造パーツに置き換えるのみにした。


竹で出来てそうなガトリング砲は、砲身を切り落とし、HGUCグフカスタムのガトリング砲を取り付け、コトブキヤパーツでディテールアップ。


なんなのかよくわからないモノもプラ棒と流用パーツでディテールアップ。

困った事にこのシャーマン。
バックパックの重さでよく倒れる。
理科の実験中に貧血で倒れる小学生みたい。

塗装は
緑=オリーブグリーン
グレー=ニュートラルグレー+オリーブグリーン少量
黒=ネービーブルー

バトルスーツ・ザリグ完成!!

2011-04-15 14:31:22 | 模型完成
遂に出来たぞザリグ!!
長い道のりだった。
HGUC3個分の作業量だったかも知れん。
とにかく見てくれ!!




首、足首に旧MGザクから流用したボールジョイントを仕込み、顎を引いて八の字立ちできるようにした。
これでもかとばかりにあるスパイクは一度切り落とし、ウェーブのUバーニアフラットとコトブキヤのスパイクを組み合わせたモノに変更。
また、スパイクを別パーツ化したことで塗装が楽に。
動力パイプは一度削り落とし、これも旧MGザクの胴体に付くモノを無理矢理接着。



手首はコトブキヤのハンドユニットを使用。
本当は丸指が欲しかったが手に入らなかった。

ザリグの主武装であるチェーンショット。
キットのままだとチェーンがくそ短いため、MGガンダムVer2・0に付属するモノを流用。

塗装は
ピンク=サーモンピンク+つや消し白少量
赤=モンザレッド+ネービーブルー少量
黄=オレンジイエロー
黒=ミッドナイトブルー
青=インディブルー

便所に流したい面接

2011-04-14 23:13:14 | 日常
嫌な夢を見た。

未だに高校生ということになってる俺。
何やら今日はマラソン大会らしい。
机を教室の中央に寄せたかと思ったら、教室の中を集団でドタバタと走り回ることに。
教室内を数週したら校庭に出て、今度は校庭を数週。
最後に体育館を数週するらしい。
校庭を走る前に便所に行っていたらビリになってしまった。
急いで体育館に入ったが・・・・

あろうことか、体育館が武装勢力に占拠され、全校生徒全員が人質にされてるではないか!!
何この展開!?
慌てて出入り口から入ってすぐの体育倉庫に身を隠す。
すると構成員の一人が
「あぁん?ネズミがいるなぁ~?」とか言って体育倉庫に入ってきた。
飛び箱の影に身を隠す俺。
見ると男はポリタンクを持っている。
俺の足元には何やら液体が流れ込んできた。
!?ガソリン!!!

「すみませんでした!!投降します!!許してください!!」
命乞いする俺の叫びも虚しく、男は火のついたマッチを足元に放った。
次の瞬間、凄まじい勢いで炎が迫り・・・

という所で目が覚めた。
・・・死んだんだな。
夢の中の俺・・・

こういう夢を見た翌日はろくな事が無い。
今日は面接だ。
無事、終わって欲しいが・・・

面接開始30分前に現地へ。
就職センターから渡された求人票と地図を照らし合わせ、目的地に着いたんだが・・・どう見ても普通の民家だ。
いや、もしかしたらと家人に尋ねたが全く関係の無い家で、なんかインチキ商法の回し者と思われてしまった。
そうこうしているうちに予定の時間が刻々と迫る。
就職センターに電話をかけるが繋がらない。
求人票に電話番号が書かれてる筈・・・
あれ!?電話番号載ってねえ!!
電話番号を調べようにも、そんな会社は登録されてませんと返事が!!
あああああくそ!!
近くのスーパーに寄り、年配の店員に訊くが、そんなの聞いた事が無いと。
もう予定の時間から20分が経過。

・・・・・・・・帰るか。

そうこうしていると見知らぬ番号から電話がかかってきた。
面接先からだ。
意地の悪そうなオバンの声で
「待ってるのに来ないなんてどういうことですか?もう人、決まったんで来なくて結構ですから。
あ、履歴書頂いてるんですが、お返ししましょうか?」
あぁん?
「地図は間違ってる、電話番号は載ってないんで辿り着けませんでした。履歴書は捨てていただいて結構です。」
と電話を切った。

だってしょうがねえだろ?
電話番号も求人票に載ってねえ。地図も間違ってる。そんな会社に命預けられっか?
その後、友人に聞いたが、ろくでもねえトコらしく、看板も出てない薄汚え普通の民家らしいのだ。
ざけんな。

もしかしたら行くべき会社じゃないから行けなかったのではないだろうか?
生きててそういうことってたまにあるよな?

続々と開発されるバトルスーツ

2011-04-13 21:40:30 | 模型
ザリグの赤い部分を塗装完了。
ザリグに続き、こんなのも制作中!


アニメージPART2に登場した(ことになっている)装甲バトルコマンド・シャーマンだっ!!

遠慮なくアタマが戦車!
武装もダグラムを意識しまくり!
左手にはなんかよくわからんモノを持っている。

照準?
だとしても手に持たせる意味がわからん!

ちなみに手足はバトルスーツ・スカラと共有。
つうことはスカラと同じくギド帝国の機体かと思いきや、バイソン側らしい。
あれか?
ギド帝国の技術を流用したとかそんなもんか?
ハイザックみたいな?

今回は可動部は無理にいじらず、各部のディテールアップに止めておく。

機動激走ガンダムRACER

2011-04-12 10:37:08 | 模型
宇宙世紀0079、ジオン・レーシングチームの独走に歯止めをかけるべく、連邦軍チームは、極秘プロジェクトで完成させた白いマシンをデビューさせた。
これがザクレーサー達を震え上がらせたスーパーマシン、RX-78だ!
                      《説明書より》




1988年。
タミヤのレーサーミニ四駆に対抗せんと各メーカーが次々と参戦。
当時、ミニ4少年だった俺は、他メーカーの車をチューンしまくって粋がる奴等を「バカだなぁ、そんなもん金かけて改造したってタミヤの公式戦には出れないのに・・」と笑う嫌な小僧だった。
そして遂に、我等がバソダイも「ハイパーレーサー4WD」を引っ提げ参戦!!
2WD、4WDに切り替えが可能だが、なんかパッとしなかった。
だってミニ四駆が600円なのに対し、ハイパーは900円もするんだもん。
「元祖SDガンダム」の武者ガンダムに付属するビデオでは、ハイパーレーサーに無理矢理MSの上半身をくっけたモノがレースをしたりする。
せっかくバソダイなんだからガンダム顔の車とか出せばいいのにとか思ってたら本当に出た!!




たしかガンダム以外にシャアザクも出てたような気がするが・・

とりあえず組んでみた。
塗装は
白=つや消し白+ミッドナイトブルー少量
赤=モンザレッド+ネービーブルー少量
黄=オレンジイエロー

スミ入れ後、MGガンダムVer2・0用デカールを貼り完成。

脳内設定ではMS開発どころかガンタンクの開発さえ失敗した連邦軍が、もういいや、これでと開発した戦闘車両という設定。

超絶プラモ道

2011-04-07 20:28:20 | 模型
サンクリ新刊、全ページ仕上がったぞ!

さあて、震災以来、全然泳いで無かったから久しぶりに泳ぎに行くか!
ズボンの下に海パンを履き、スポーツセンターへ。
しかし、現在、プールが改装工事中で使用不可。
ま、しかたねえか。

家に帰り、風呂に入りながらバトルスーツ・ザリグの表面処理。
この頃のプラモはパーツの合いが悪いばかりか、ヒケも多く、表面にムラのあるパーツも多い。
熱い風呂に浸かりながらガシガシと180番ペーパーをかける。
じんわりと汗をかき、これがまたなかなかの荒行だ。
思えば、はぬ師匠のお見舞いに行った時、ザリグの話をしたっけなあ。
チェーンショットのチェーンが短すぎるからMGガンダムのガンダムハンマーのチェーンを流用しようと思って・・とか言ったら師匠、爆笑してたよなあ・・

遺伝子と志

2011-04-05 00:38:54 | 日常

一昨日、泊まりに来ていたみいぼうと子供達が帰っていった。
ここ一週間、子供の世話で大忙しで漫画も模型もほとんど作れなかったが、なんか不思議と充実していた。

生き物は皆、自分が死んで消えてなくなるのが怖いから喰って生き残り、交尾して子を産み、育て、未来に繋げようとする。
ヒトもまた同じだが、遺伝子を残す他にモノを、生き様を遺す。

今日が恩師の初七日だ。
「万一の時は志を受け継いでくれ」が師匠の最期の言葉だった。

悔しいが俺には師匠ほどの才能は無く、漫画や模型以外にもヒトとしてどうにかしなくちゃいけないことも沢山ある。

これから先、ヒトとしてやるべきことと血みどろの殺し合いをしながらも、その合間に面白いモノを作っていけたらいい。
作る事から、作る楽しさ。そこから湧き上がる情熱を武器に自分を、愛する者たちを前向きに、熱い気持ちにしながらしみったれた今の世の中を突き進んでいく。
そう俺なりに解釈し、師匠の分まで行き抜くぜ!!





この間、ぽん助が描いた猫。
最初は生き物の形にさえ描けなかったが、何度も教えているうちにようやく猫っぽいモノが描けた。
いいぞ!よくやった!
と誉めたがイメージしてたモノにならなかったのか
なんか違う~と泣いてしまった。

これもまた、ぽん助にとって貴重な経験になったかもしれない。