『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

心の中にも徐々に秋が滲みこんで…否が応でも季節は移ろって行きます。

2014-09-03 15:51:57 | Weblog

 

               
                 名前忘れました…                          でも、可愛く色づいて…(そちらで、呆れてる?)  

    あなた

 昨日ほど暑くなく、風が少々強く、こんな日が続いて…秋が深まって行くようです。

 心の中にも徐々に秋が滲みこんで…否が応でも季節は移ろって行きます。

 当たり前のことでも、一人でいると、やっぱり淋しく…~~

 

 風鈴が風に踊らされ矢鱈と響きが大きいけど、気にならず「優しい音色だなぁ」って妙に感じいってるわたし…

 あまり閑かすぎると深い悲しみに苛まれ…どん底へ落ちて行ってしまう…から。

 

 返事のない手紙…

 淋しくはあるけど、こうしている事であなたとの繋がりがあると信じていられる「わたし」。

 今の瞬間ぜったいに、あなたへ話しかけていて、一人ではない…って。

 写真をみると、やっぱり笑っている…

 そうか…それが、わたしへの返信なのね。

 

 今日の帷もそろそろ、降りてきそうです。

 わたしは何事もなく、良い日で終わるようです「感謝…」。