2019-8
あなた
名残り惜し気に
慎ましく咲いてる
「露草」
とっても
可愛い…
秋晴れの陽射し
吹く風が
爽やか
窓を全開にしていると
しまい忘れた
風鈴が
けたたましく…
でも
透明な音色が
爽やか……
急に
辺りが暗くなって
大粒の雨が
降り出し
窓を閉めるのに
大童…
濡れずに閉めることできて
ほっと一安心
よかった～～
葉月
最後の午後
今日も
感謝の一日でした
2019-8
あなた
「フウロ草」が
まだまだ元気に
咲いてます
気品が漂ってる
そんな感じ
可愛い…
すごく
可愛い…
葉月も
終わりです
淋しい
秋の
匂いが
其処かしこに……
小さな庭にも
虫の
集くこえが……
また
この季節が
巡ってきました
目の前には
長月～～…が
待っている
日暮れが早くなって…
灯点し頃になると
寂しさで
胸が
圧し潰されそう…に
なって
物悲しく…って
泣きだしたい
気分……
2019-8
あなた
「ガンコーラン」
いいでしょう…
心込めて養いました
少し
切りすぎたかな？
チョッピリ
淋しい…
朝からず～っと
雨が降っていました
身震いするほど
冷たい雨
雨の止んだ後は
深まりゆく秋の感…
寂しい…な
移りゆく季節……
知りあいが
自分の中に
閉じこもってしまいました
誰をもうけいれない
どうした訳か
わたしの言うことは
素直に
聞いてくれる
他人事ではない
そんな風に思うと
何だか恐い…
何にも
判らない自分はいいけど～～
みんなに迷惑かけてしまって……
そう思うと
恐くて……
恐くて……
あなた
そんな時
援けに来てね…
お願い～～…
2019-8
あなた
昨日
大泣きした空も
今日は
静かに微笑んでいますよ…
雨の後は冷気を含んだ
優しい風が
初秋を
連れてくる
「シュウメイギク」が
咲く頃になりました…
季節は移ろいでいます
微かな風に
誘われて
風鈴が
可愛い音色で
”チリンチリン…」って
得も言われぬ寂しさが……
一入…
晩夏を漂わせ
やっぱり
淋しい…
2019-8
あなた
風の匂いは
初秋
陽はさしていても
何処か
寂し気な 秋…
「ゲンノショウコ」が
憂いを含んで
ヒッソリ…と
小さな顔を覗かせて…
いる
”可愛いな”
あんなに小さくっても
風に逆らわず
地に這い蹲る様にして
咲いている
野草って
本当に すごい…
やがて
役目を終えて
ヒッソリと
ただ
ヒッソリと
消えてしまうのでしょう…
ありがとうね～～
可愛いお花
忘れないから～～…
2019-8
あなた
「蓮華ショウマ」が
俯いて咲き出しました
気品があって
ヒッソリと
香しい香りが
漂ってくるような…
そんな花
大好きです
立秋が過ぎると
花々はもう秋……
真夏の様な陽射しでも
吹く風は
初秋の風…
あなた
泡沫の夢であってほしい……
気付いたら
あなたの前で
例の如く
ブツブツと独り言
いい事でも悪いことでも
夢だったら
消えるのに……って…
浮き世には
辛いこと
哀しいこと…
いっぱいいっぱい
あって…
そんな時
チョッピリ
あなたを
恨みたい～～…
わたしに
与えられてる…
ことなんでしょうね…
葉月の午後の
愚痴…
なんです
今日の
帷も降りて来ます
またね～～
ことなんでしょうね……
2019-8
あなた
お盆に間に合うように
「エゾギク」が
咲き出しました
今は余りみかけませんが
ず～っと昔は
どこのお宅にもあった花
懐かしくって
可愛いお花です
今日は
台風一過で
すごく暑～い……日
あなた
見えていたでしょう…
先ほど帰ったけど
驚きで腰が抜けそう……
その位驚きました…
でも
善意に解釈しなきゃね……
あなたも帰り
また
もとの静けさに戻りました
寂しい……な
天気の良さと裏腹に
心は曇りです…よ
色んな事があった
何日間…
辛～い
ものが残ってます～～…
2019-8
あなた
「ただいま～～…」って
言ったら
「コスモス」が
「お帰りなさい」って
迎えてくれたよ
きっと
あなたにも
「コスモス」の
声が届いていると思う…の
天気は良し…
よかったね～～…
じゃ～
待ってるね～～
2019-8
あなた
「フウロ草」が
もう終わりかなって…
そんな気がしてたのに
名残り惜し気に
二つ三つと
慎まし気に
咲いてるのをみると
堪らなく可愛い…
今日は
陽も照らず
雲が多く
ボンヤリとしてる日
すごく
静かな日
余りの静けさに
泣きたくなって…
しまう……
明日は
あなたが帰ってくる日
随分と
待っていました
特別なこと出来ないけど～～
古き良き時代を思い出しながら
楽しかった頃に
ドップリ
浸りましょうね……
昨日は
あなたも
知ってる方が
また一人
其方へ逝ったと
聞かされました
驚きと
淋しさ…
ほんとうに
寂しいものです
淋しい…
でも
元気出します
2019-8
あなた
「ヤブラン」が咲く頃に
なりました…
雨風が止んだら
初秋の香りが
漂ってきましたよ…
朝晩
めっきり
冷えて～～…
いつの間にか
布団をきて寝てる
わたしです
夢をみました
自転車に乗って
山も坂道も
グングン走ってる
わたし…
足も腰も
痛くない
「アッわたし平気で乗れるんだぁ…」
きっと良くなったんだなぁって…
夢中で走っている
嬉しい
どこへ
行くのか
判らない
でも
走りながら
思ってる
”ここ一度も来たことない”
”あぁそうか！
あなたを迎えに出たんだ”って
お盆が近づいてきたので
あれや
これや…
考え…
じっとしてられなくって
自転車で迎えに出た
そんな夢を見てるんだって
気が付きました
夢の後は
疲れるものです
今日は
あなたの甥が
遠いところから
お盆のお参りに
来てくれるそうです
じゃ～
また～～…ね