真備町そう踊りの会場(雨の中)
降りしきる雨の中(踊り子達はずぶぬれで頑張っている)
こんにちは 悦子の部屋へようこそ
7月13日は真備町で大水害のあと始めての盆踊りが盛大に行われた。
あれから1年が過ぎましたが、真備町の住民達がたくさん集まって来て
賑やかなお祭りになりましたが、本降りの雨になってしまい、寒いほどでした。
私は以前、一緒に真備のサークルでダンスを楽しんだ人たちにあいたいと思い
参加したのですが、知り合いに会う事は出来なかったです。
真備の夜の街は灯りはほとんどなく、暗く寂しいところになってしまった!
まだまだ解体待ちの家がたくさんあって、元の真備町に戻るには時間がかかりそうです。
雨宿りに休憩所で隣にすわっていた、おばぁちやんのお話を沢山聞いてあげたところ
別れ際に喜んでお礼を言われた。命からがら、山の上に逃げたそうだ・・・・・
みなさまごきげんよう。
真備町復興総踊り行かれたのですね。
生憎の雨で、大変でしたが、踊る人も
観る人も、沢山の人で元気をもらえました。
真備町も、昨年の被災で何もかも無くなりました。
お祭りで、結構人が居るじゃないか・・・?
と思われますが
殆どは、仮設住宅暮らしで、祭りを楽しみにして
雨の中でも、誰か友達に会えないかと集まった人ばかりです。
踊る人も、観る人も、殆どがまだ
仮設住宅暮らしで、真備町へ戻ったひとは
2~3割に過ぎません。
まだまだ、復興には何年も掛かりそうです。
皆様のご支援で、頑張っています。
全て無くなって、命からがら逃げた人のお気持ちは
どんなに辛かったことでしょう。
お金では買えない大事な物も無くなりましたね。
泣いてばかりでは、何にも変わりません。
辛くても、一歩ずつ歩いて行きましょう。
真備町住民代表 やなぎん