すいれん
こんにちは
今日もさわやかな、一日になりそうです。
昨日の朝日新聞の天声人語に梅の面白い、お話が書いてありました。毎年今の季節は梅を買い求め
たら竹串で、梅のへたを取り、水に一晩つけて、灰汁抜きをします。そんな仕事を、梅仕事という
そうです。また『うめぼしの歌』というのがあるそうです。面白い、歌です。書き写してみます。
『二月三月花盛り』に始まって『5月6月実がなれば、枝からふるい落とされて、何升何合量り売り
塩に漬かってからくなり、シソに染まって赤くなり・・・・・』そうやって『生涯』を歌っていく。
梅雨が明ければ3日3晩の土用干しが待っている。一人前の梅干しになるには、結構な手間と
ひまがかかる。こんなに時間をかけて漬けるので、気だての良い、梅を選びたいですね。