オサレネエサンに触発されてしまった。

初めて韓国を訪れたのが、ちょうど韓国の「キムジャン」(キムチを漬けることの意)シーズンでした。運よく、家庭の主婦たちがこぞってキムチを漬けている様子を見ることが出来て、味見もさせてもらえたので非常にラッキーでした。
しかし自分で実際に漬けるのは今回が初めて。3種類のレシピを見比べながら自分なりにキムチを漬けてみました。
今回参考にしたレシピは以下の3つ。
http://www.seoulnavi.com/area/area_r_article.html?id=394&ArtNo=5&area=
http://mori.or.tv/sub8-23.htm
http://www.koti.co.jp/tukurikata.html
上の写真は千切りにした大根に唐辛子の粉をふりかけているところです。材料は大根の他に、人参、長ねぎ、万能ねぎ、せり、りんご、なし、柿。これらの野菜や果物をアミの塩辛、イカの塩辛、唐辛子の粉などであえます。下の写真はこのあえたものを白菜の間に塗りこんで挟んでいるところ。(手が邪魔でよく見えないですね。)

韓国の11月はかなり気温が低く、その気温の低さがよいキムチを作るために欠かせない要素の一つとなるわけですが、あいにくこの2、3日の東京は11月とは思えないほどの陽気。キムチが腐らないか心配になりましたが、レシピの一つに、「20℃の気温のところに40時間放置」と書いてあったので、北向きの陽の当たらない部屋に約40時間置いておくことに決定。さてさて、キムチは腐らず無事完成するのでしょうか。