三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

三太郎一家を応援してくださった方々に送るブログ
※写真文章の無断転載リンクを禁止

TNR活動を完璧にすれば猫は確実に消える

2017-09-10 22:23:39 | 私の地域猫活動は終わり!
福田がTNR活動と地域猫活動と保護活動を開始した、
きっかけと想い(迷いも含む)は、このブログに書いております。
公園に遺棄された猫達の世話をする方々の姿を見て、自分でできること、
協力できることは何かを考え、猫活動を開始したのです。
私に影響を与えた公園のボランティアの方々は今、高齢となりました。
2年前、年中無休の餌やりという作業を、福田が公園の猫を保護するという形で、
卒業していただきました。その方々には、強力な支援者となって
いただいております。真の猫好きです。損得無しの動物愛護者です。
猫に使った金額と労働は、測りしれないものです。尊敬しています。

ごめんなさい、おじ様

福田が石神井地区において猫活動を、本気で行った期間は
約5年です。その間に知り合った、猫への餌やりさんの数は、
何人だろうか。わかりません!数えることができないくらい多かった。
猫が増えないように不妊手術をすることを教え捕獲を手伝う。
手術したら元の場所に戻して、毎日、ご飯をあげてもらう。
苦情をいう人間に、活動の趣旨を福田が伝える。言っても分からない人とは
喧嘩もしてきました。
猫が病気になったら薬を与える。どうしようもなく弱れば捕獲して治療。
治療してもダメなら、保護して飼う。そのお手伝いをしてきました。

東京都練馬区石神井と名のつく地域と、その周辺。
まぁ、狭くはありませんでした。最初は自宅周辺に生息する猫の不妊手術から
始まった活動です。5年の間に、たくさんの猫仲間ができました。
その方々の中から最近、報告が多いのです。

「自宅周辺、猫いなくなりました。」
「福田さんの、おかげで猫いなくなりました!」
「公園で世話する猫、最後の猫、いなくなりました。18歳でした。」
「私のエリア、あと2匹。保護お願いします!」

いなくなった猫たちへ。ごめんなさい。猫好きにとっては悲しいです。

福田の自宅周辺の最後の猫、オカメちゃん(たぶん6歳)。
エイズ陽性でしたが、まだまだ元気です。この頃は私、裕福で、
TNRする猫全てのウィルス検査してました〜若いオスほとんどがエイズ。
何度も出産したメスもエイズ。だから寿命は短かかった。
長くて5〜6歳。最高で10歳。



手術はしましたが福田の猫ではありません。私の知る限り4ケ所でご飯をもらっている、
完璧な地域猫ですね。近所のお鮨屋さんでは、豪華な夕飯。1年365日、配食をする
方からは、朝ごはん毎日。福田家には時々、お八つかな。
道路を渡り、団地にもいっている。
お鮨屋さんでの名前は、もーちゃん。白黒牛柄だから。
この子は自由に生きている。それもライバルのいない場所で、
堂々と野良やってます。そのうち交通事故で死ぬかもしれませんが、
(道路横断を何度も見た。その都度、渡るな!と叱るのですがダメ)
この子に限っては、それも運命。幸せな猫生だったと思います。
だって、この子のテリトリーにいた野良ちゃんは全て、福田が看取り、
流れ猫は全て保護しましたから。彼は王様です。
そして小さな地域の中、地域の猫好きに愛され迫害されることなく生きている。
あんたは本当にハッピーだよ。もし、具合が悪くなったら、
うちにおいで。いつでもウェルカムだよ!オカメちゃん!


僕、チャオ缶はホタテ系。モンプチスープは、カニカマ系でお願い!
それ以外はちょっと無理かも。




この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初めての作品展・フライヤー... | トップ | LAVE!曼珠沙華!!! »
最新の画像もっと見る

私の地域猫活動は終わり!」カテゴリの最新記事