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最早人の役に立つことに喜びを感じなくなりました。
昔は確かに少しかあったように思います。
今は偽善的な思いすら無くなりました。
ただ醜いと思うだけです。
かくも醜い人の営みをもう見たくはない。
自分もまたそうです。
自分の笑顔など大きらいなのです。
反吐が出る。

いよいよ人としてだめだと感じます。
すべてがばかばかしい。
やってられるかと吐き捨てるけれど、ついて行けてないのは私のほう。
つまはじかれた負け犬の遠吠え。

負け犬は負け犬らしくしおれていなさい。
らしくないと落ち着かないのは自分のほうで。
その場に合わせてみるけどなぜか結局一番かきたくない恥をかいて。
じゃあ自分らしさはって。
そんなのどうでもいいよそもそも生きたくないんだからって考えることを放棄した。

場所が決まらないとだめなのか。
生きてく覚悟が据わらない。
あきらめられない。
とにかく生きるしかないことだけは確かなのに。

笑われたくないだけなのに。
なぜかいっつも恥をかいては死にたくなってる。
おいらがバカなんだね。
それがまた滑稽でね。


こんな時に
聴きたい歌もない
口ずさみたい詩もない
思い出したくない記憶ばかり
引きずり出されてくる