恥を知れ

サディスティック・サディーの生かさず殺さず日記

今週のじゃんぷ

2007-11-26 01:01:38 | wj
朝電車に乗ってたら、途中から乗ってきたおっちゃんがジャンプを持ってた。
えっ早売りなの?月曜日なんもないよね?
と不思議に思いつつもおっちゃんが隣に座ってジャンプを読み出したので、
横からチラ見っていうかむしろガン見。
だって真っ先にアイシールド21から読み始めたんですもの。
そうだよね、気になるよね、
と心の中で激しく同意しつつガン見。
不審者以外の何者でもない。
消去法で石丸・・・というあたりでおいらもおっちゃんも降りたので続きがすごい気になった。
ていうかおっちゃん2駅くらいしか乗ってないのに。
そんなに読みたかったんだ。
わかる、わかるよおっちゃん、
と心の中で勝手に共感しつつとりあえず帰ってきたらまずジャンプみようと決心した。

そんなわけでアイシー。
先輩の夢が絶たれた悔しさに本気で涙する主人公。
アイシーはこのへんがぶれてないよなぁ。
スポーツ漫画って結局主人公のために皆が動くことが多いと思うんだけども、
もちろんアイシーにもそういうとこはあるんだけども、
クリスマスボウルはセナにとってひるまさんから与えられた目標であり、
自分やチーム全体の夢であると同時に、
何よりも元祖デビルバッツ3人の夢であり、
冒すべからざる神聖なものとして大切にされ続けているところが興味深い。
それにしても今回は敵味方通じて今までで一番無茶だと思った。
何の練習もしてないRBがいきなりQBて。
QB3人よりありえない。
ああでも名乗り出たセナはかっこよかったな。
あんなに臆病で貧弱だったセナが・・・
第1話から見守ってきた読者としては感慨深い。
重傷を負いながらもらしいやり方でチームを鼓舞したひるまさんも超絶素敵だった。
まもひる苦手なおいらにとってはラストの流れはちょいきつかったけど、
ストーリー的にはこれでいいと思うし大目に見よう(何様)
決勝を戦うにふさわしい男達とかさらりと言ってるけど、
そもそもあんたのせいだよ力哉。

ブリーチ。
白哉兄様シスコンパワー炸裂。
花太郎がざっくり斬られても目もくれないのがいっそ潔いと思った。
てかおいら結構花太郎すきなんだけど。
治療係がやられちゃったらどうすんだい。
まあ死なないとは思うけど。

ディグレ。
うおおいリナリーと神田ってそんな昔から仲良しなのか。
ていうか仲良しなのか。
ちょっともえた。

スケットダンス。
立ち読みでは理解できなかったよジェネシス。
なんか銀魂のようなジャガーさんのようなノリだなぁ。
おいらきらいじゃないぜ。
アホ教師相手にやりづらそうな副会長にもえた。
副会長は可愛いなぁ。
まったく関係ないけどヒメコの関西弁は大阪より京都系だね。
今ふと思っただけ。

ハンター。
気持ち悪っ!
今週はこの一言に尽きる。
王の表情も行動もすべてが変に想像を絶していて気持ち悪い。
何だこの感じ。何だこの感じ。
丸くなってたけど、ある意味丸くなってない。
しかしこれはもう恋を超えて愛ですね。
こういう異形のカップルは大好物なのでもえたけど、
もえたけどやっぱり気持ち悪い。
全然普段の顔じゃねえから。
いやそのナレーションのあった1~2コマはそうだったけど、
次のページの王の顔みたとき本気で背筋がぞっとした。
とがしさんは時々こういうとてつもない表情を描く。
取り乱さない王の平静さがかえって怖い。
ピトーの涙は何だったんだろう。
ていうかピトーに修復させてほんとに大丈夫なのか。
コムギたん死んでなかった。
そして負傷の原因は明かされなかった。
龍星群じゃないのかなぁ。
てっきりそう思ったんだけどなぁ。
もし龍星群なら次回王マジギレ必至。

読切。タイトル忘れた。
なんか見たことある名前と絵柄だと思ったが、たけし描いてた人?
美食ハンターかァと思いつつも結構面白く読めた。
メンチとブハラがいそうだこの世界。

ピンポン終わってもうた。
あまり真剣に読んでいなかったが、
しかしこれより終わっていいのあったと思うけどなぁ・・・

ところで早売りは金曜日が祝日だったとかその関係?でOK?


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11/23

2007-11-24 00:06:00 | Weblog
しまった勤労感謝の日にサボったのかオイラorz
という気もしなくもないが、
まだ喉も痛かったし
ナルコレプシーかというくらい激眠かったし
心身ともに働ける状態じゃなかったからまあいいや。
昨日は本当に体調不良だったから。
喉が痛くて微熱があって、
皮膚が妙に敏感になって体中痛くて、
内臓が動いても痛むような変なかんじ。
インフルエンザかと思ったがアレは高熱が出るというから違うよね。
37℃というほんとに微妙な熱。
今朝には35℃台に戻ってたが、
変に動いてぶり返すのも嫌だったので休んじった。
寝込んでも助けてくれる者はいないのだ。
ある日突然死んでも1週間くらいは絶対気付かれない自信がある。
無断欠勤したからって家まで訪ねてくるような職場ではない。
下手したら2~3ヶ月かかるかもしれない。
それにしても何もしてないのになんでこんなに眠かったんだろう。
買い物行こうと思ったけど呪いにかかったかのように動けなかったよ。



ものすごくどうでもいいことだけど
山田洋行って最初
やまだひろゆきって人名かと思ってたよ。
さらにどうでもいいけど
一発変換できた。
普段あほなくせにどうでもいいこと知ってんだなIME。


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11/22

2007-11-22 01:21:26 | wj

気付いたらハンター21巻までしかもってなかったので
残りを買いに近所の本屋へ行ったら
24巻しかなかったよファッキン
ブリーチや銀魂は全巻あったのに
まあつい最近まで描いてなかったからしょうがないか

ハンター1巻から読み返してみたけど
やっぱりおもしろいなぁ
ハンター試験超なつかしい
サトツさんがカイトさんに会いたいと言ってるの見てもえた
キメラアント編終わったらぜひ会ってもらいたい
とがしさん絶対覚えてないだろうけど
この2ショットは相当もえるよ
サトツさんからは何か児玉清的なニオイがするよね
おいらだけですかそうですか
天空闘技場編あんまり人気ないみたいだけど
おいらは結構好き
ヒソカさんがかっこいいから
キャラ萌えはアホだけど幸いなことだ
萌えがあれば世界は平和だよ



そういえば今週のじゃんぷのハンター
てっきりコムギたんが龍に撃たれて死んじゃったと思ったけど
言われてみれば原因も描かれてないし
怪我してるだけという可能性もないわけではないのだが
でもたぶんこのへんは素直だと思うんだよな
生きてれば王あんなに怒らないと思うし
何よりハンターは殺るときゃ殺る漫画
仮にコムギたんが生きてたとして
ピトーに治療してもらうのは嫌だなぁ
絶対まともに直らないよ
カイトさんのこと根に持ち続けてるおいら
もしちゃんと直せるなら
キメラアント編終わる前にカイトさん元に戻してくれ
それにしても
王が血を流すコムギたんを抱きかかえてる画だけでも
恐ろしくも切ない萌えを感ずる
母親の腹破って生まれてきた子がここまで変わるとはな


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今週のじゃんぷ

2007-11-20 02:04:38 | wj
なんか今日は悲しい気持ちになった・・・orz

うわわわ
ひるまさん
右ー!

力哉のバカーーーー

先週明らかにフラグ立ってたわけだけど
まさかこんなにあっさりと
QBが利き腕をやられるなんて
栗ぜんぜん守ってないYO!
肝心なとこで活躍してないよ
ひるまさんを守らなくてだれを守るの
左か体だったら
ていうか右以外だったら
怪我をおして投げるのもちょっともえるとか思ってたけど
シャレなんねーYO!
なおかつ栗が体を張ってひるまさんを守るということ
矛盾してるようだけど期待してたのに

この絶望感は今までと質が違う
見た目はキッドより全然ましだけど
読者のおいらがまず心を折られたよ
最悪アイシーにはまた来年という手がないでもない
設定的には一応主人公が1年生だから
でも読者感情的にも実力的にも
2年生がいなくてはお話にならないわけで
クリスマスボウル行けないのか?
ここまできて?
ありえないと言い切れないところが怖い
なんていうか
うまくいえないけど
今週はすごく後味が悪い

ネウロ。
ヤコはいいお嫁さんになれそうだなと一瞬思って
すぐ打ち消した

ハンター。
あわわわ
コムギたん龍のやつに撃たれとるー!
やっちゃった
怒ってる王怒ってるよ
ある意味これで王に弱点はなくなり
なおかつ怒りで凶悪度はMAXと考えられ
すべての準備をひっくり返すくらい最悪の事態を招いたかもしれないわけだ
今後の展開考えるに恐ろしい
大切な人を失う悲しみを知って丸くなるとか絶対ないしな
それにしても
王はともかくコムギたんには幸福になってもらいたかったな
ああでも死ぬ覚悟できてたからなこの子
なるべくしてなったことだろうか
でもやっぱりかわいそう
王もちょっと不憫

スケットダンス。
ヒメコの胸や足よりスイッチの脇に釘付けになったおいらは変態だろうか
いや元々変態なのはわかってるがね
俺にもボケさせろのスイッチが無駄にかっこいい
浪漫の破壊力がじわじわ恐ろしい
何気にすごいわこの子
生徒会長と副会長が近藤と土方みたいでちょっともえた
副会長は相変わらずかわいいなぁ
ボッスンが本格的に自虐キャラになりはじめた
たとえほんとにネタ切れであっても
おいらは好きだよスケットダンス

ベルモンド。
もはやどう終わるのかを見守る漫画となっていたが
すごい中途半端に終わったー
最初の数話は結構面白いと思ったけどな
あとはひたすらぬるかった
何もかもが
絵に全然動きが感じられないのも残念だった
室内で拷問してるだけならまだしも
斬り合いとかはじめちゃうと露骨にわかるからな
おつかれさまでした

ジャガー。
すごいいつも通りのダメなハマーで
空気のように読み流せました


振り返ってみるに今週号はひるまさんとコムギたんのせいで
いろいろショックすぎて気分が悪くなった
なんか前にもあったなこんなこと
ああでも折られる直前のひるまさんの表情はとてもえろかった
そこまではすごくもえた(最低)


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無題

2007-11-18 06:28:12 | wj

自分の私生活に興味ない周期がきたかもしんない

なんか今急に言いたくなったんだけど今週のじゃんぷ
 まーたヤらしい事考えてるよ
 か~~~エロいエロい
ひるまさんに対して初めて100%的確な評価が下された
そうだよひるまさんはエロいんだよ
この点においては他の何よりもマルコを讃えるぜ
ひるまさんはえろかわかっこいいアメフトの妖精さん

寝る時間ないなぁ


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11/17

2007-11-18 05:36:56 | wj

ようつべでとある曲を探してたら
なぜかハンターアニメの動画がいっぱい出てきた
特にクラピカ関連
なぜだ
竹内まりやの真夜中のナイチンゲールと
なんの関係があるのだ
全くわからん
おいらが15年来の冨樫ファンで
ハンターで最初に好きになったキャラがクラピカと知っての所業か
なぜだ
なぜわかったのだ
恐ろしい

それにしてもなつかしい
甲斐田さん演技固っ
まるきり女声
そうかーこんなんだったか
OVAのOP完全にクラピカ主人公
ていうか美少女すぎて笑った
おいら原作は男派だけどアニメはどっちでもいい派
これもなつかしい論争だな
グリードアイランドまでやってたんだ
OVAあんまり興味なかったけどGI編は見てみたい気もするな
いまだにまとめ読みするとすごい面白い
ていうかキメラアント編が完結しないから評価しようがない
ところでTVアニメの一代目ED本田美奈子が歌ってたね
そういえばそうだった
当たり前だけどあの頃は想像もつかなかった
今の状態すべて

なつかしさのあまり久々にヨークシンくらいから読み返してみた
やはりおいらにとって冨樫作品は他の漫画と違う
呼吸するようにスッと入ってくる
自分の一部になりすぎて
もはや他の人の目にハンターがどう読まれるか客観的な推測すらできないが
この緊張感と面白さは異常
ていうかクラピカ原作でも美少女でいけるな
女派の人の気持ち昔よりちょっとわかった
とがしさん自身どっちでもいいと思って描いてるからな
それにしてもセンリツ姉さんやっぱり可愛い
クラピカにお礼言われた後の笑顔キュートすぎる
とても初登場時と同じ人物とは思えないw
思えばここでセンリツ姉さんにフォーリンラブし
クラセンというマイナーもいいとこのノーマルCPにはまっていったのであった
でも王蟲とナウシカだしある意味公式だよね
・・・というような妄想が得意
ちなみに幽遊白書では飛影と躯が好きだったなぁ
少なくともこの2組についてはおいら軸はぶれてない
・・・と思いたい
思うだけならタダ
ハンターは幽白に比べて4人のバランスが悪くてドキドキ
ヨークシン編はクラピカとキルアがそれぞれ別の意味で嫌な子でまたドキドキ
あと旅団が強すぎたり展開よめなさすぎたり(以下略)

ヒソカさんやっぱりいいキャラだ
どうしようもなく変態でイカレてて隠れ美形で強い(全部褒め言葉)
GI編は吉良吉影とかキラークイーンとかを何となく思い出すよ
何となく

カイトさんが首と体離れてからもう4年ですか
ほんといい加減どうにかしてくださいとがしさん
いまだにあのシーン読むと体が震える
本気で好きだった
再登場した時はうれしかった
スナフキン顔も手足なっがいのもサラサラロン毛も
ジャンケン弱いのもちっこい虫とか見つけるの苦手なとこも
強くて兄貴的で頼れるとこも気狂いピエロに毎回ぼやくとこも
もうぜんぶが萌えだった
結婚したいハンターキャラNo.1
今風に言うなら俺の嫁
早く俺の嫁を元の姿で生き返らせてくださいとがしさん
せめてはっきりと白黒つけてほしい
中途半端に操られてるなんて可哀想すぎる
でも当分終わりそうにないんだよなキメラアント編
でも面白いんだよな悔しいことに
数秒間の出来事で
ほとんど説明のナレーションだけなのに
すごい面白い
やはりとがしさんが天才なのか
おいらが信者なだけなのか
よくわからないが面白いことだけは確かだ


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2007-11-15 06:01:36 | Weblog
寝る前に日課のニコニコチェックでもするかと
何気なく除いたらば

・・・見つけちゃった


3部偽キャラソンメドレー


ぎゃあああああああ

きたああ新作きたああああああ

感動しすぎて漏らしそうになった
神 すべてが神
つなぎ諦めて台詞にしたとおっしゃるが
ファンにしてみればそこがたまんないわけで
神 ぴゃー様は神
興奮しすぎて吐きそうになったが
執念でDL
そして音声抽出
何とかiPodへ
吐きそうだが顔はニコニコだ
むしろニヤニヤだ
明日電車の中でニヤニヤを抑える自信がない
が、もうそんなの関係ねえ
ぴゃー様のおかげでおいら今最高にハイッだ
久々の鬱周期楽しもうと思ったのに
困ったこれじゃなかなか浸れないじゃないか
もう大好き


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11/14

2007-11-15 02:48:38 | music

アルバムが出たら視聴なんかしないでもとりあえず買う、
という信頼のアーティストが3組ほどいて、
おいらの場合GARNET CROWとLOVE PSYCHEDELICOと東京事変(椎名林檎)なんだけれど、
その東京事変の娯楽をやっとこさ買った。

東京事変は新曲が出るたびに今度こそついていけないかもしれない、と不安になるのだが、
フタを開けてみればそんなことはなくて、
その気になればおいらの如きへっぽこリスナーなど置き去りにして3歩も4歩も前へ行けるのに、
きっちり1歩先で赤子が追いつくのを待ってくれる母親のような彼らの優しさに、
聴くたびほとんど泣きそうになる。
だってみんな、東京事変は普段J-POPなんか聴かないような音楽ファンも認めてるとかいって、
なんか怖いんだもんよ・・・。
ギターがどうとかドラムがこうとかわかんねえよ。
どうせおいらは歌とピアノのちょこっとしかわかんねえよ。
でもレビューサイトとかで、言っとくが俺は椎名林檎に興味はない浮雲のファンなんだ、とか
みんなわかってない東京事変はあのドラムでもってるんだ、とか
一生懸命言ってる人を見ると、ああ結局はこの人たちも東京事変が大好きなんだなぁと思って
少しだけ微笑ましくなったりもする。
いやごめんなさいへっぽこの戯言です。
ベースがどうとかアレンジがこうとかわかりません。

それこそOSCAが出た時は、ああとうとう置いてけぼりにされるのかと危惧したが、
次のキラーチューンを聴いて安堵し感動した。
やっぱり東京事変は優しかった。
インタビューなどをみるに作り手としては斯様に親切にしてあげることと
好きなように突っ走ることとの間に葛藤もあるようだが(当たり前か)、
おいらとしては基本的には好きなように突っ走りつつも、
時々は赤子を待つ母親の優しさも思い出していただければ、恩倖これに過ぎたるはない・・・という感じで。

そんなわけで前置きが長くなったが娯楽である。
現在4周目くらい。
その名の通りバラエティに富んだ面白い作品群。
やっぱり事変はかっこいいなぁ。
相変わらず聴けば聴くほど味わい深いスルメのような魅力を繰り出してくる。
思えば前作の大人はどちらかというとウェットで女性的な感じがするが、
今作はソリッドで乾いた男っぽい印象が多くある。
作曲がすべて椎名林檎以外のメンバーという先入観のせいかもしれないが。
でもアダルトな魅力というのはもう最初から共通していて、
前作が大人の哀愁なら、今作は大人の遊びって感じ。

詩人・椎名林檎の仕事も好きなので作詞数が減るのは少し寂しいと思ってたが、
浮雲さんの男のエロスただよう詞もよかった。
女子供にゃわからない男子の世界を女の子が歌うという逆転現象の妙というか。
自分でも何言ってるのかよくわからんが。
基本的に映画でも何でも先行情報はあんまり入れたくないほうで、
ネタバレはもちろんメイキングも前評判も見ない聞かないようにするのだが、
今回も大した情報なしにのほほんと聴いてたら、
某都民の歌い出しでうわああああなんだコレってぶったまげた。
おとこのこえ、りんごちゃんちがう、おとこのこえ!
あわててブックレットみたけどなんも載ってないしさー。
おもわずぐぐったね。
そんで一応答えはわかった。
浮雲さん声かっこいい。伊澤さん声えろい!
2回目以降は別の意味でうわわわわってしびれたよ。
かっきょいいー。
そっか、そうだよね、バンドだものね。
林檎ちゃんのソロ活動とは違うんだものね。
そう思ったら、みんなで仲良く声を合わせて歌ってる感じがとても愛しくなった。
SSAWなんか別途男声バージョンを作ってもいいんじゃないかと思った。

椎名林檎からのファンの中にはがっかりした人もいたみたいだが、
無罪モラトリアムや勝訴ストリップ的なものを求めるなら期待外れと感じるのも仕方ないし、
さらに言うならこの先同じようなものは求め得ないだろう。
もう大人だから。
おいら的にはむしろ初期の椎名林檎が苦手で、
それっぽさが抜けた加爾基精液栗ノ花あたりから好きになり今に至ってるので、
最近の挑戦はおおいに歓迎するところなのだが。

生きることは変わることであり、人が生み出す作品もまた然り。
その変化を一緒に楽しんでゆければ最高なのであろうが、
当然ファンのほうも時間とともに変わるので道を分かたねばならないこともあろう。
まあ一般的に苦手から好きになるほうが幸いだよね。
一度好きじゃなかった頃を知ってるのでその後は大きな落胆はしづらいと考える。
個人的には最初から好きな人もフェードアウトぐらいはあってもすごい失望とかはあまりしないけどね。
完全に商品生産として割り切ってるならともかく、
人間言いたいことを吐き出すとある程度スッキリしてしまう。
で別のことを言いたくなる。
趣味レベルだが物書きの端くれとして少し実感がわかるから。
とはいえ同じひとりの人間なので、本質てものはなかなか変わらない。
本質の部分で共感してる人に関しては、
変化してもついてゆけるということなのだろうと思う。

もはや何の話だかわからなくなったが、
つまりは娯楽よかったよってことで。
これからもこっそり東京事変を応援するぜ。

---
某都民のさいごに歌舞伎のモチーフがちょろっと入っててニヤリとする。
心なしか歌ってる人たちも楽しそう。

東京事変という名前そのものや、
またバンド名やメンバー個人の名前が漢字表記であること、
今時めずらしい縦書きの歌詞、
などに日本や日本語へのこだわりを見てうれしくなる。
椎名林檎ソロ時代からあったことだけれど、
バンド自体のカラーとして保っていてくれることに。

東京事変の守る昭和歌謡っぽさが好き。
平成製の昭和。

各曲やメンバー毎に描かれたピクトグラムが楽しい。
特に浮雲さんのが可愛い。
ふかふかしてて美味しそうなパンみたい。
まち針みたいなのが刺さってるけどあれってまち針?
最後のページでメンバー全員についてるけど法則性がわからん。
何か基準があるのか?単にデザイン的なバランスだけ?
すごい気になる。
でもこういう細部まで作りこんでくれるのはありがたい。
皿まで舐めよというこのサービス精神。
それこそ隅々まで味わおうとする貧乏性かつオタク気質のおいらにはこの上なく相性がよい。
やっぱね、何か作る以上は、こだわりたいよね。
これだから音楽サイトでDLなんて無味乾燥なことはやってられねえぜ。


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11/11

2007-11-12 01:28:24 | litera

あー
エネルギー切れたね
突然だけど
うん
電池切れ

わけもわからず
悲しくて
泣きたい気持ちがいっぱいで
決して安楽ではないが
どこかなつかしい

おいらはばかだね
いや
なにもかもがばかばかしいんだ

すべてが衝動的で断片的
目も耳もふさぐよ
情報が多すぎるのか
おいらが狭すぎるのか

呻き声をあげるように
垂れ流すことば
ふりかかる刺激も
わきあがる思いも
掻き消すように

美しくて切なくて強い日本語をみたいよ
冷たく暗い世界に
ひとりでいたいんだ
お前はついてこられないだろう?
ふりおとされろ
明るくあたたかい世界で
何も知らず
乱痴気騒ぎでもしているがいい
去って行った者たちだけが
強く気高く美しい
おいらとてそこへはゆけないが
冷たく暗い扉の前で
いつまでも憧れながら
絶望していたい
お前なんかと笑うより
その方がどれだけいいか
わからないだろう?
呆れるがいい
捨ててゆけばいい
お前なんかのために笑うより
喪われたものたちのために
流す冷たい涙こそが
おいらのすべて
早く行けよ
邪魔をするな
おいらの冷たい暗闇を
くだらない光で汚すな
何も知らないくせに
覚悟もないくせに
おいらのいとしい世界を
あたたかい手なんかでさわるな


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11/9

2007-11-10 17:56:22 | jojo
とりあえず59巻くらいまで読んだ

5部おもしろいいい
でも長いいい
楽しいけどしんどい
疲れるけどうれしい

ああ・・・アバッキオ・・・
とうとうジョルノと打ち解けないままいっちゃったな・・・
その誇り高さには敬意を表するよ
最後おまわりさんとか出てくるの反則だから
荒木先生こういうとこでベッタベタな手法使うんだよなちきしょう
でもアバッキオのこと追憶しようとしたら
どうやってもアバ茶しか浮かんでこなくて脱力した
インパクト強すぎんだよアレ
もうアバッキオ=アバ茶しかないよ

放尿シーンはナランチャもあったけど変態度が全然違う・・・
用を足すならトイレで
ていうかジョジョは結構トイレネタ多いよね
3部のポルが元祖か
1・2部あんまり覚えてないんだけど

結構5部ネタ多かったんだなぁ
とニコニコを思い返してしみじみ感じる
知らずにネタバレしてたのもいくつか
そもそも5部借りた時ああこれでジョジョソン5部解禁できると正直思ってごめんなさい
きもいニコ中でほんとすいません
実は5部でだれが死ぬかも一度ネタバレしちゃったんだけど
夢中で読んでたらちょうどよく記憶がぼやけてきたよ
自分のド低脳ぶりに乾杯

ついてこない子がいるのもそれはそれで面白い
フーゴはきっと最終的に合流して何かすんだよね
たぶんナランチャ絡みで
ていうかそうじゃないと寂しい
いやナランチャ絡みじゃなくて合流のほうでね
いやナランチャ絡みのほうもできれば実現してほしいけど(グダグダネ)

暗殺チームは全員死亡?
さんざん人の命奪ってきたわけだから
最後自分が殺されるのは覚悟の上としても
やっぱり一抹の寂寥を感ずるなぁ
プロシュート兄貴とか
プロシュート兄貴とか
なんか暗殺チームの印象ひとりじめ
列車に巻き込まれながらスタンド発現させつづけるって
ありえないよ
精神力どんだけー

リゾットさんかわいそう・・・とちょっとだけ思ってしまった
暗殺チームは暗殺チームで仲良く反逆したわけだもんな
仲間は全滅し最後は自分ひとりだけ
惜しいところで敗北
スタンド能力はかなりエグイやつだったけども
体内の鉄分抜き取られるって想像するだけで気持ち悪くなってくる
フーゴのもそうだけどやっぱりバイオ系攻撃は凶悪だな
戦争のしかたにも法律があると知った時は驚いたが
その国際法でさえ生物兵器は禁じられているし
人類は感染症で滅びるなんて説もあるしな
時間操作系の次に恐ろしい能力じゃないかと思う
でも磁力や鉄分を操れるといっても
体内でカミソリやハサミを作って飛び出させるというのはいくらなんでも・・・
変化系と操作系相性悪くね?などと考えている自分に気付き
つくづく念は理論的にもすぐれた能力であり
スタンドは大胆なフリーダムさが魅力だなぁと思う
うん二人とも天才

本貸してくれた人にうっかりネタバレされたのだが(名前だけ)
トリッシュのスパイス・ガール発現
柔らかくする、
というシンプルさがいいな
一般人がスタンド使いになるときはこのくらいのほうがなんかホッとするな
康一を思い出したよ
重くする、
というシンプルさがよかった
単純な能力ほどイザという時強いんだよな
まぁエコーズは成長性の高さがちょっと複雑だったが
ACT2の能力とか覚えてねえし(ド低脳だから)
それにしても
最初はただのわがままお嬢様かと思ってたが
いい女になったなぁトリッシュ
性格や行動もそうだし
貧乳でも巨乳でもない絶妙な露出具合がいい感じ(ド低脳なうえに変態)

ブチャラティはほんと理想の上司だなぁ
もう大好き
最後死んじゃうのかなぁ・・・死んじゃいそうな気がするなぁ・・・
だって今すでにおかしいし
実は肉体はもう死んでいて精神力だけで生きてるとか
まぁそんな単純な理屈じゃないとは思うけどそんな感じなんじゃないかと
生き延びてくれたらそれが一番いいけどね
ブチャラティはかっこいい男
そりゃナランチャも泣きながらついてくるよ
ナランチャはほんと可愛いなぁ
アホの子ほど可愛い


ところで5部は石仮面とかDIO様とかスタンドのルーツとか
ストーリーにあんま関係なくなってきたなぁと思ってたら
ここへきて矢の秘密きたあああ
まだ何冊か残ってるし
5部ほんと長いな
楽しいからいいけど
ディアボロってボスの名前?
ドッピオを二重人格とよぶにはかなり無理があると思うけど
あの説明なしにちょっとずつ能力が明かされていく不親切さがたまんなかった

平成10年といえば9年前
おたくから隠れおたくに転向し部活に熱中してた頃だ
CLAMPとか読んでたな
エヴァももうやってたか10周年とかいってるから
でも当時のおいらのレベルではジョジョ読んでもたぶん理解できなかったろう
もっと早く出会っていたらと思うと同時に
やっぱり人や物事は出会うべきタイミングで出会うんだなとも思う


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