8日間で3美術鑑賞
新記録かも
そんなことより鳥獣戯画展3期(丙丁巻)ですよイェーイ
リアル繁忙期との兼ね合い的に今日しかないと判断したよイェーイ
ちなみに浮世絵の方は微妙に会期がズレてるのでもう1回行かなきゃだよイェーイ
まあ芸森にもう1回行くってなったら考えるけど近美なら誤差の範囲だからいいやイェーイ
実際今日もだいぶグダグダしたのち行ったしな
近いって素晴らしい
国芳くんだから絶対観たいよイェーイ
今回の展示は人物戯画中心
甲巻や乙巻で展示されていたような
擬人化された動物をさらに人間が真似るようなパラドックス
という説明だけでゾッとして
以降すべてがどことなく不気味でグロテスクに思えてしまったのが今回のハイライト
そう思いながら見ると
あんなにユーモラスで楽しげだった前半の鳥獣戯画さえ
そこはかとなく不気味でグロテスクに感じられてしまうのだから
人間の感性ってあやふやで面白い
あれほんと誰が何のために描いたんだろうね
永遠にわからないからこそこのぞわぞわした感じは永遠に続くのだろうな
それが魅力ってとこまであるし
図録買うつもりなかったのに買っちゃったわ
入れ替え多すぎて3期通し券でも見られてないのあったし
鎌倉時代のお坊さんである明恵上人がなんでこんなに大人気なのかもまだよくわかってないし
私が生きてるうちにこの国宝を生で見ることはもうないかもしれないから
あとやっぱ鬼好きとして百鬼夜行も鳥獣戯画も外せないのよ
特に乙巻の架空動物のあたりさ
解説はなかったけど山海経の影響がなかったとはいえないよね?ね?
あと南方熊楠が書簡で描いてたゆるすぎる猫の絵が忘れられなくて
いやあれ時々眺めて癒やされたいわ
話の内容全然入ってこなくて申し訳ないけど