昨日出先でちょこちょこ投稿していたからおおよそはご存じだと思いますが。
昨日はトーハク(東京国立博物館)で開催中の本阿弥光悦の大宇宙展、国立科学博物館で開催中の和食展を見に行ってきた。
上野駅からトーハクへは台東区循環バス「めぐりん」に乗って。
歩いて行ける距離なんだけど、お袋の脚を使わないようにするためにね。
本阿弥光悦の大宇宙展は撮影不可。
パンフで少し見てくださいね。
パンフ表は舟橋蒔絵硯箱
裏は
光悦像。
見開きになっていて
それぞれの代表作が掲載されている。
入室すると、いきなり舟橋蒔絵硯箱がデンと鎮座している。
847は直前に歴史探偵を見ていたので、あ~、説明通りだと感激してみてきた。
それにしてもフタの膨らみ、あんなに大きいのね。
なんで琳派の硯箱って、フタを膨らませるんだろう?
刀はお袋も847も好きじゃないので、サラッと見てよし。
書も二人とも素養が無くて、ほとんど見ていない。
料紙と裂は分るので、それを見てくるけどね😉
漆器と茶碗は好物なので、しっかり見てきたよ。
漆器と茶碗だけでも行った価値があったな。
楽家の楽焼茶碗も展示されていたけど、迫力と言うか自由度と言うか、見ただけで違いが分る。
光悦の楽焼茶碗は欲が無いと言うか、売り物臭さが無く自由闊達なのだ。
あとはね、鶴下絵三十六歌仙和歌巻が全巻公開されていたこと。
光悦の書はさっぱりだが(先にも書いたけど、全く分らない)、宗達の鶴下絵が素晴らしいのだ(もう、琳派マニアだなぁ)
珍しく1時間半ぐらい見ていたよ。
土産にTシャツと
絵はがきを
買ってきた。