多摩市、平成20年４月１日から家庭系ごみ有料化

現市長選挙の得票数にも表れていたと思いますが、大きな反発を呼んでいた家庭系ごみの有料化がついに市議会で可決されたそうです。
可決後、傍聴席から落選させてやると怨嗟の声もあったらしい。

デリケートな問題ですが、最終処分場の空き容量の話を聞くと、(1)何らかしら有効な対策が早急に必要であることは認めざるを得ない(2)資源ごみと有害性ごみ以外の家庭系ごみの有料化はその対策の選択肢として有力と個人的には思っています。

ともあれ、可決されたことは事実です。この議決の是非については次の選挙で有権者の意思が明らかにされることでしょう。その前に、法的な手段を取る方々がいらっしゃるかもしれませんね。

多摩市家庭系ごみ有料化のポイントは
　　①「プラスチック（ペットボトル及び白色トレイを除く）」の分類をあらたに追加
　　②「プラスチック（ペットボトル及び白色トレイを除く）」のごみ袋の価格は割安に設定
　　③資源および有害性ごみは従来どおり無料
　　④生活保護受給世帯や児童扶養手当受給世帯、住民税非課税の高齢世帯などに対しては減免する
であり、資源の回収率アップによるゴミの減量化、プラスチックの更なる資源化が目的と私は理解しました。


- - - 以下、多摩市のサイトをご参照ください - - -

平成20年４月１日から有料指定袋による家庭系ごみの収集を開始します
『平成19年９月の定例市議会において、有料指定袋によるごみ収集に関連する補正予算及び関係条例が可決されました。
　これまでは、市販のごみ袋やレジ袋などに入れてごみを出していただきましたが、平成20年４月からは「燃やせるごみ」、「燃やせないごみ」そして「プラスチック（ペットボトル及びトレイを除く）」は、市の有料指定袋に入れて出していただきます。この袋以外で出されたものは収集しませんので、注意してください。
　資源（ビン、カン、ペットボトル、白色トレイ、新聞、ダンボール、雑誌類、紙パック、古布）および有害性ごみ（乾電池、蛍光管等）はこれまで通り無料で収集します。』

９月定例市議会を終えて(市長室より)

『　来年４月より、家庭系ごみのうち、燃やせるごみ・燃やせないごみ・プラスチック（ペットボトル及び白色トレイを除く）の収集を、有料指定袋による収集に変更します』

関戸公民館にて井上直久展

今朝、散歩していてポスターに気づきました。

【第3回　せいせきハートフルコンサート　～耳をすませば～】＋【「耳をすませば・井上直久展」】 (せいせきshop.com)

今日までオーパの7F, 関戸公民館にて「耳をすませば・井上直久展」が開催されているそうです。

昨日、お笑いライブの指定席配布に徹夜組みがあるかもと聞いた話、半信半疑だったのですが、午前7時半過ぎにルパ聖蹟桜ヶ丘店の前から京王観光のチケットセンターのあたりまでざっと30人ほど行列（座っていました）していました。お疲れ様です。