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夢幻飛行

写真撮影の試行錯誤日記が中心
基板交換と言われつつ何年も騙しだまし使いつつ、ようやくPENTAX KFに買い替え奮闘中

友ヶ島 3 ~ 第二砲台 ~

2006年09月24日 | 街撮り・イベント・行楽
友ヶ島には、明治時代に作られた旧日本軍の施設があります。
既に廃墟となっていて、立ち入り禁止の部分が多いです。
ここは第二砲台があったというところで、友ヶ島と淡路島の間を通る敵艦の進入を防ぐためのものだったみたいです。
すぐ向かいは淡路島。
今は大阪湾に入って行くタンカーなんかが通ります。
タンカーばかりではないんでしょうけど、大きいので目立つのです


さてこの第二砲台、この裏側に施設への入り口みたいなのがあるんですが、かなり手前から立ち入り禁止になっています。
仕方がないので表側(こちら側)へ回ると、眼下に海が広がるかなり眺めのいい開けた場所でビックリ!!


一枚目を撮った場所からちょっと離れて全景?


何が何だか、バラバラになっていて、どんな施設だったのか、それすら全くわかりません。
大した知識もないので、今となっては、当時の姿を想像することも私には出来ませんが、実際にこの施設が活躍することはなかったようなことをどこかで読みました。
それにしても、ここのレンガ造りの施設はすごいです。
レンガの壁の厚みは1mを余裕で越しているように思います。


ここまで簡単に来れそうなんですが、実は、「こんなとこを通るの?」って道を入ってきました。
無人島ですからね、整備もされていないのでしょう。
「この方向に進めば、きっとある!」という確信の下に「何となく道っぽいよね?」という場所をこの島では何度も通りました。
展望台の方はいいんでしょうけど、ここと灯台あたりは大マジに半信半疑で進みました。
でもここは、ちょっと無理しても来て良かったです。
眺めがとてもいいんです!
芝生広場みたいにもなっていますしね。


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友ヶ島 2

2006年09月20日 | 街撮り・イベント・行楽
わずかな航行なのに、まだ海の上を漂っています (^^ゞ

後ろからプレジャーボートがやってきました。
普段、船に乗ると言ったらもっと大きな、フェリーのようなものですので、この船のような海面が近いものだと、何だか嬉しくなってしまいます(笑)。


このあたりの地質がよくわかります


実はここのちょっと南側に中央構造線が通っています。
なので、その昔に大きな地殻変動があって、こんな斜めの地層が現れてるんですねー。


間もなく友ヶ島に到着!



島に着いてからは同行者とは別行動(笑)。
我が家は島巡りに出ました。
が、思った以上に時間の掛かるものだとは思いもせず、3時間もうろついてました


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友ヶ島 1 (和歌山市)

2006年09月19日 | 街撮り・イベント・行楽
お盆休み、家族親戚でいいつもどこかへ出かけるのですが、今年は和歌山へ行きました。
加太(かだ)から船で友ヶ島へ渡り、半周してきました。
一枚目の写真は、友ヶ島の桟橋です。
停泊している船で、ここへやってきました。
夏の間だけ人がいるところで、定住している人がいないため、友ヶ島は無人島となっています。
といっても島の名前は沖ノ島。
このあたりのいくつかの島をひっくるめて「友ヶ島」なのだそうです。


いざ、友ヶ島へ!


加太の港の先っちょにある灯台を抜けると、紀伊水道ってことになるのでしょうか。


船の後方から


見渡す限り海、海、海というのは、なんて気持ちがいいんでしょう!!
20分程度の乗船ですが、暫しの船旅を楽しみました。


今回から暫く、この友ヶ島の探索にお付き合いくださいませ。


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明石 1

2006年09月12日 | 街撮り・イベント・行楽
今回から暫く、夏休みの思い出編(笑)です。

ワケあって明石駅から神戸(大阪)方面に向けてJRに乗ることになりまして、初めて明石駅のホームに立ちました。
新快速に乗り、暫くすると明石天文科学館の時計塔が見えてきました!
この時計塔の中心が、日本の標準時子午線です。
とにかく、タイムラグと書き込みの遅いコンデジで撮ったので、真正面の姿を捉えることが出来ませんでした。
連写にすれば良かったのかも・・・


また暫く行くと、明石海峡大橋が見えてきました


実は新快速の運転席の後ろ(乗るように言われたので)から撮っていたのですが、色々と楽しかったです(笑)。



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みんなの願いごと

2006年07月08日 | 街撮り・イベント・行楽
少なくとも、ここ15年ほど、七夕の夜に晴れた記憶がありません。
もっとも、子供も大きくなってしまったので、七夕飾りをベランダに出すことも、とうにしなくなってしまいましたけどねぇ。


近所のショッピングセンターの通路の両側に、近くの子供会ごとの大きな笹がずらりと並べられています。
毎年のことだったと思います。


わざわざ平日に出かけたのですが、ちょうど良く入ればいいのですが人も邪魔になるような通り方しかしませんし、広角で撮ろうと思ったのですが既に怪しい人かもしれませんし、粘ることが出来ませんでした。
本気で撮るなら、早朝ですかね


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青空

2006年05月17日 | 街撮り・イベント・行楽
しばらく、撮り貯めた写真の中からのご紹介となりそうです。


都会の中でも、ひときわ目を引くガラス張りのビル。
最近、本当に多くなりましたね。
天気がいいと、色んなものの映り込みが期待できそうです。

この日、ちょうど晴れてきまして、冴え渡る空に浮かぶ白い雲がビル一面に映りこむ形となりました。

でも、なんで横位置なんでしょうね・・・
空も一緒に入れたかったのかも。

2006年1月 撮影地:梅田茶屋町あたり

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桜の季節

2006年04月10日 | 街撮り・イベント・行楽
旬ついでにもうひとつ。

阪急電車の「さくら」のHMつき列車です。
全部に付いてるわけではなく、本当にごく一部の編成にしかついてないので、見掛けたらラッキーなんですよー(笑)。

先日、母を梅田まで呼び出して、一緒にお食事をしたのですが、その時に、HEP Fiveの観覧車にのることに(笑)。
確かに見晴らしはいいですが、梅田に来てわざわざ観覧車に乗ったりしないので、これが初めてなんです。
昔、阪急ファイブだったところを建て直して、その折に観覧車も設置されました。
乗り場は7Fで、そこまでシースルーのエレベーターで上がりました。

一周、15分らしいです


観覧車に乗る前に、記念写真を撮ってくれて、降りた時に買うことができるのですが、買うつもりがなかったので、撮って頂くのも辞退しました

こちらは、観覧車から見た、阪急梅田駅に出入りする神戸線と京都線です


真ん中は宝塚線です。
あいにくと、HMは付けていませんでしたけど。
なんか、Nゲージに見えなくもないような・・・(笑)。


特別編・大阪市街(観覧車から南東方向)


観覧車の一番上からだと、もうちょっとちゃんと見えたのですが、小さくてあんまりにも目立たないので、文字入れしてしまいました

ここも、やっぱり夜景だったら、絶景だったのでしょうけどねぇ・・・。


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昭和記念公園 1 ~ 公園紹介編 ~

2006年04月08日 | 街撮り・イベント・行楽
ちょっとだけ「神戸花鳥園」の写真はお休みして、昭和記念公園を。
折角の花見の折に行ったものですから、旬のうちに・・・。

先週、はるばる(笑)東京へ行き、昭和記念公園に行ってきました。
今週末、大阪あたりはようやく満開を迎えそうなんですが、東京は先週が満開のようでした。
昭和記念公園は、その規模等からも、大阪だと万博記念公園みたいな感じがしましたねぇ。

東京方面にお住まいの方のブログに載せられた写真を思い出しながら、「ここがそうかな?」と思いながら公園の中を歩くのも、結構楽しかったです。
立川口から入ったのですが、まず向かった先は右手奥のカナール。
「あぁ、ここにステキなグラスツリーがあったのねぇ・・・」と思いながら、噴水のところで桜を入れてパチリ(笑)。

咲き出したポピーを入れて、行楽地の雰囲気を


ボートのある池には、こんなにもたくさんのボートが・・・


このほとりの木って、星型のイルミネーションがぶら下がってたところ?と、帰ってきて写真を見て思いました。
ってことは、この向こうに富士山が見える・・・のでしょうか?


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下町風情 13 番外編

2006年01月28日 | 街撮り・イベント・行楽
場所としては帝塚山あたりです。
住宅街を通って万代池公園へ向かう途中で見つけました。
由緒正しき旧家といった感じの家の軒先にあったのですが、これも夕刻だったら、もっといい雰囲気で撮れたのでしょうけどねぇ・・・。


これも、下町と言うよりは、旧家の名残みたいな感じです。


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下町風情 12

2006年01月27日 | 街撮り・イベント・行楽
下町っぽい写真も、多分、今回が最後となります。

ここは、帝塚山4丁目駅付近です。
ここから南へは、また専用軌道となります。

並走の公道は南行きの一方通行となるようで、ほとんど車は通りません。
もっとも、もっと手前から一方通行だったのかもしれませんが。

1枚目の写真の右端の郵便ポストが、2枚目の左端真ん中辺りに写っています。

もう、ここまできたら、この路面電車も本当にバス感覚です。
不思議です。


あと残っているのは、番外編とNG編と、最後に天王寺で撮った阪堺の写真と、オマケで載せる、ラッシュ時の大阪駅ならではの、ちょっと「えー?!」なものでしょうか。


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下町風情 11

2006年01月26日 | 街撮り・イベント・行楽
ここの路地は、車は通れませんねー。
こういうのこそ、「路地」と言うのに相応しい感じです。
その途中に自転車が無造作に置かれていました。

やっぱりここにも忍び返し様のものが。
確かに、このブロック塀の上なんか、キャットウォークになりそうです(笑)。
でも、単に防犯上のことなのでしょうか?


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下町風情 10

2006年01月24日 | 街撮り・イベント・行楽
モノクロっぽく見えますが、実はレタッチソフトでそれっぽく加工したものです (^^ゞ
元の写真はこちら(別画面で開きます)

何故だか、この辺りには忍び返しみたいなものがたくさん見受けられました。
もしかして、野良ネコよけ?


もうちょっとローアングルで撮っても良かったなぁ・・・。
レフコンバーターがほしいです。
でも、高すぎて手が出ません


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下町風情 9

2006年01月23日 | 街撮り・イベント・行楽
町と言うか住宅街の中をうろうろ歩いて、もうどの辺りなのかすっかり分らなくなっていたのですが、ふと見ると、古げなアパートの屋根の上に何かが・・・。

物干し台なんでしょうか?
でも、なんか違うような・・・。
見れば見るほど、不思議です。

アパートの壁面に落ちた電柱の影が、そろそろ日が傾き出したことを物語っています。


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空を覆う ~安倍清明神社~  下町風情編 8(番外?)

2006年01月21日 | 街撮り・イベント・行楽
ご無沙汰しています。
ちょっと休みすぎましたかねぇ (^^ゞ
受験シーズン真っ只中で、心労?の余り、夜は眠れず、取るものも手につかない状態でしたが、こういうのって気持ちの問題でして、何とか復調の兆しが見えて参りました。


さて、ここは「安倍清明神社」の境内です。
陰陽師で名高い、あの安倍清明の生誕の地とされているところのようです。
熊野街道沿いのようです。
近くにある「阿部王子神社」の末社ということですので、神社としては、かなり小さいです。
でも、その歴史を物語るかのように、境内には樹齢何年???と尋ねたくなるような大木がたくさんありまして、大阪市から保存樹林の指定を受けているらしく、その看板がありました(クスノキ8本、イチョウ3本、エノキ3本)。
樹木の指定は一本単位ですが樹林となると、「群生している枝葉の面積が500平方メートル以上」という条件を満たすこととなり、ここのは610平方メートルということらしいです。
風の強い日でもありまして、ザワザワと葉っぱのざわめきがいつまで続くの?と思うほど、大きな音を長く立てていました。


トレードマークの★があちらこちらで見受けられました



本殿とは別にお稲荷さんもありました
このキツネさんがくわえているものは巻物でしょうか?

実はこのキツネさんのすぐ手前に鳥居がありまして、コンデジならではの背面モニターを見ながらの撮影でしかこのように撮れませんでした。


実は、安倍清明の母親は、清明の父親・保名が和泉の信太明神参拝の折に狩から逃れて助けた白弧(女性の姿となって現れた)だという伝承もあり、他にもその狐の飛来の姿の像がありました。


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下町風情 7

2006年01月10日 | 街撮り・イベント・行楽
下町と言うよりは、昔の風情なんですが・・・。

東天下茶屋駅の近くで、こんな場所を発見!
どんなお商売と縁のあるお店なのかわかりませんでしたが。




「東京 大井」と、右から読むんですよねぇ?
でも、お店の名前は左から読むようです


格子戸?のところに花が咲いていたので記念撮影(笑)。



下町と言うよりは、歴史の重みみたいなのを感じたひとコマでした。


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