猫むっちゃんと私

捨て猫むっちゃんが09年4月8日に産んだ7匹の子猫の里親探しで始めたブログですが、、

保護翌日の風花

2011年09月07日 | 猫たち
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かなり落ち着いてきました。
名前を呼ぶと、ふみふみ。


ところで、、必死で捜索している時にも、ほんの少しユーモアの時がありました。
反応しちゃうのは関西人だから、しゃぁないなぁ~~

 猫探偵さんから言われたこと。
捕獲器に違う猫が入ったら、もう二度と入らせないために怖がらす意味で
上から足でバァン!と踏んでから放してくださいって。
 でもなぁ~、もし私がそれやってるのを人が見たら
「ルコママさん、違う猫が入ってるの見てブチギレて捕獲器おもいきり蹴ってたで~」って
噂されるなぁ~と思ったら、ちょっと困ったけどなんだか可笑しかった。

 neneさんがとっても励まして下さって嬉しかったなぁ~
 だけど、ルコママさんが妹のように思っているふうちゃんが、、、って。。
ありがとうございます!neneさん 
 孫のようにって書くべきところ、気を使ってくれたんだ。。

親身になってくれたFさんに
「コーナンのペット用品売り場で貼り紙頼んだら断られてん。
次々言いに来たら困るからって言うねん」って愚痴ったら
Fさん「なんなん、それ。店長に言うたる!」って言うんで
「え、店長知ってるの?」って聞いたら「いや、知らんけど」って、、

 蕁麻疹になったと思って、病院(人間用ね)に行って、
「10日前に猫がいなくなって、探すストレスと寝不足と汗と草と蚊で、
蕁麻疹じゃないでしょうか」って口早に言ったら、
 ヒゲの先生が「ちょっと待って、書くから」って言ってカルテに
「え~と、10日前に猫が、、え、ベランダから、、?」って書くから
「センセ、その部分いる?」、、と思ってしまった。


結局蕁麻疹ではなくて、毛虫の毛が風で飛んで当たった部分が痒くなるそうでした。



 猫を探すのに、もっとも有効な方法のひとつは、町内に貼るポスターだと思います。
ところが、町なかで貼り紙をすると現行犯で逮捕されることもあるそうです。
 地域の人たちの目に触れる合法的な掲示板があれば、いいのにな、、と思いました。
 
ペット用品のある大型店舗では、貼り紙を断られてしまいました。
 探す方にとって、近隣の動物を飼っている人たちが足を運ぶ場所ですから、
貼って頂ければ、とても有力な力になると思います。
 次々と来られたら困るとのことでしたが、それほどニーズがあるのをマイナスと捉えるのはどうなのでしょう。
 壁に掲示板を作って、2か月ではがすなどルールを作れば、危惧することはないのでは、、
 そして、飼い主と当ペットにとってありがたいのみならず、
野良猫を増やさないという社会的な地域貢献にもなるのですから、
 是非、設置を考えてもらえないかと考えたのでありました。
これはお手紙にして店長さんと社長さんにお送りしようと考えています。


今日、「似た猫を見かけたから」ってチラシを見て下さった方から電話がありました(*^_^*)
「見つかったんです、ありがとうございます」と言ったら「良かったですね」と言ってくださいました。

 風花が見つかった翌朝に、理事長さんの奥さんが「ワンコの散歩のついでに剥がしてきたよ」
とポスターを11枚取ってきてくれました。あとは探偵さんが全部剥がしてくれました。
貼ったポスターは25枚でした。
 皆さん、ほんといい人も多いです。
     世の中、捨てたもんじゃないです。