今日は

お昼から書道教室に行ったので、
色紙も書いてみました。

万法一如（ばんぽういちにょ）

仏教的に述べれば・・・・・
あらゆる存在はさまざまな現われ方をしていても、
空であるがゆえに一体であるということ。
然し、棋道の精神からは、常に基本を忘れずに
原点に戻る心構えも必要ではないかとの発想で書いた。
万の法則は「一」の理解があってのことである。

今月の一枚

やはり、５文字は難しい。

先日の対局

遅くなりましたが、先日の対局の感想を。
本因坊リーグ・武宮正樹九段戦（白）





武宮九段お得意の宇宙流。
黒Ａとカケた局面。






白１が第一感でしたが・・・
黒Ａとツナいでくれれば利かしですが、
黒２～６を警戒。
このまま、右上の白２子が死にそうなので、
ためらいましたが、白７も絶好点なので
こんな相場だったかも。





実戦は、小考して白１。
しかし、俗な手を打ったものです。

黒４，６と豪快にこられる手を
なぜか軽視していました。

部分的には、黒が甘いのですが
黒18で中央が真っ黒。
すっかり嫌な碁にしてしまいました。

白１で、しっかり長考するべきでした。





後から考えると、白１が有力。
（もちろん白３もありますが）
黒２なら、それから白３です。

白Ａとサバキの筋があるので、
それほど苦しい石ではありません。

大事な局面で、軽率な手を打ったものです。
考えるところは、しっかり考えないと！


実戦は、その後、武宮九段の
楽観に救われて辛勝。

本因坊リーグは、これで３勝１敗。
残留を確定させる為にも、
あと１勝したいものです。

５００回

昨日の囲碁将棋ジャーナルは、500回記念！
（ＮＨＫに着くまで知らなかった）
くす玉まで用意され、いつもと違う進行でした。

囲碁将棋ジャーナルは、
10年も続く長寿番組なんですね。

出演者の10年前の映像も放送され、
オジサン２人（あ、あ、木村八段失礼しました）は、
あまり変わらないのですが、

女性陣２人は劇的にキレイになっていました。
やはり女性は変わるんですね～（あ、あ、失礼）

囲碁将棋ジャーナルは、生放送なので
対局とは違う緊張感があります。

硬くなり、なかなか上手く話せませんね。
約30年も生放送を続けているタモリさんに脱帽です。

ねむい。。。。

棋聖戦２日目は、激戦になりましたが
張栩十段が逃げ切り先勝。

午後からネット解説の河野臨九段らと検討。

３時頃、職員の方に
「高尾先生、手が空いてますか？？？」

日本棋院１Ｆで、急遽解説会。
（と、いっても30分程度でしたが）

タイトル戦が行われている日は、
暇そうな（？）棋士が解説会を
する事が多いそうです。


張栩十段が、はっきり優位に
なったのを見てから銀座へ移動。

蕎麦屋で一杯やってから「藤沢会」へ。
また棋聖戦の解説を行って早めに失礼しました。


明日は、囲碁将棋ジャーナルに出演。
午後０時10分～ＢＳ２で生放送！！
（生放送は緊張シマス・・・）

またまた棋聖戦の解説です。
さっき終わったばかりの碁なので
分からない事も多いのですが、

とりあえず眠いので・・・・
寝ますzzzオヤスミナサイzzz

珍しく忙しい

昨日の対局は、なんとか勝てました。

ですが、今日は棋聖戦の勉強に忙しく
昨日の対局の感想は、また後日に載せます。
ご了承くださいませ。

棋聖戦は、一日目の段階で
やや白が面白いかなと思いましたが、
今日は、どうなるでしょうか？
午後は、棋院に行って検討します。
検討の内容は、幽玄の間で中継されるかも？？？

明日対局。

山下棋聖ＶＳ張栩十段の七番勝負は
初めてではないでしょうか？

いよいよ棋聖戦のシーズンですね。
七番勝負第１局は、14、15日。
幽玄の間で生中継されます！

今週末の囲碁将棋ジャーナルで
解説する予定なので、
どのような対局になるか、気になりますが・・・
（政局も気になります。。。。。）


その前に、自分の対局です！
第65期本因坊戦挑戦者決定リーグ戦
武宮正樹九段との対局。
とりあえず、自分の碁に集中します。

書き初め

5文字にチャレンジ！

難しかったっす。

映画人囲碁大会

初段の部で、2、4、5位と表彰台を独占（？）

皆さん健闘しました！

似てますね

今週発売の週刊将棋より。

一面の佐藤康光九段は、当然として、
なぜ河野臨九段が週刊将棋に載っているんだ？