今年はブログで一口馬主の話しが少ない気がするので、
(そうでもないか?)
活躍馬だけ、ちょいちょい紹介したいと思います。
ステルヴィオが引退し、代わりに
高尾厩舎の大黒柱となった妹のウンブライル。
東京新聞杯9着の後、阪神牝馬S(G2)に出走。
川田騎手との初コンビ。
このレースで2着となり、復調して賞金も加算。
しかし、川田騎手の進言があった。
「ブリンカーを着けていると、今は走れても先々はダメになる。」
続いてのレースは、ヴィクトリアマイル(G1)
ここで木村調教師は、ブリンカーを外す決断をする。
ブリンカーを着けてから、好走していたので
G1の舞台で急に外すのは、勇気がいります。
3番人気でしたが6着。
しかし、実力は出せていたと思います。
いつの間にか、ブリンカー無しでも
真面目に走るようになっていました。
木村調教師の決断と川田騎手の進言に感謝。
春は3戦したので、しばらく休養でしょうか?
秋は、兄が制したマイルCSも大きな目標ですが、
兄が最も得意とした1400mのレースも見たいですね。