名人リーグ・結城聡戦(白)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/26/f6631bdac383ac823b76ed0cd758de27.jpg)
黒1は、最近、たまに見かける手。
非常に難解な変化を含みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/6e/103ced50454565b734b6636faf897b2b.jpg)
白1から3が最強ですが、
黒も4から6と切断して、
見るからに難解ですね。
世界的にも、まだ研究中といった感じ。
僕は、この変化は、ほとんど研究してませんね。
そんなに難しいことしなくても・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/cc/8d793754fe7c04890c3cd9db6d0cc8df.jpg)
実戦の進行です。
黒1に白2と平凡に打ち
黒3以下、「基本定石事典」
にも載っています。
(黒11は、Aもあります)
白12から14と、さらに分かり易く打ち
不満のない布石と思います。
碁盤を左右半分に割ると、
右辺は、黒Bと白C1つずつ。
左辺で、白が悪い気もしません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/4d/efc864498309675e4e781b80270b09a1.jpg)
また、このような考え方もできます。
黒1から白12まで、実戦と似た進行。
この図だと、黒A、白B、黒Cで簡単に手になります。
実戦は、白Dにあるため、黒Aが成立しません。
難解な事をしなくても、
平凡な定石で十分かと思っていたので
実践してみました。
この後、優勢になった瞬間に
緩着を打ってしまったのには、
悔いが残りますが、
最後は、なんとか勝ち。
名人リーグは、7勝1敗で終了。
最終戦まで、同率トップの
張栩棋聖が負けたため
名人挑戦が決まりました。
名人戦の抱負は、また明日に(予定)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/26/f6631bdac383ac823b76ed0cd758de27.jpg)
黒1は、最近、たまに見かける手。
非常に難解な変化を含みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/6e/103ced50454565b734b6636faf897b2b.jpg)
白1から3が最強ですが、
黒も4から6と切断して、
見るからに難解ですね。
世界的にも、まだ研究中といった感じ。
僕は、この変化は、ほとんど研究してませんね。
そんなに難しいことしなくても・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/cc/8d793754fe7c04890c3cd9db6d0cc8df.jpg)
実戦の進行です。
黒1に白2と平凡に打ち
黒3以下、「基本定石事典」
にも載っています。
(黒11は、Aもあります)
白12から14と、さらに分かり易く打ち
不満のない布石と思います。
碁盤を左右半分に割ると、
右辺は、黒Bと白C1つずつ。
左辺で、白が悪い気もしません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/4d/efc864498309675e4e781b80270b09a1.jpg)
また、このような考え方もできます。
黒1から白12まで、実戦と似た進行。
この図だと、黒A、白B、黒Cで簡単に手になります。
実戦は、白Dにあるため、黒Aが成立しません。
難解な事をしなくても、
平凡な定石で十分かと思っていたので
実践してみました。
この後、優勢になった瞬間に
緩着を打ってしまったのには、
悔いが残りますが、
最後は、なんとか勝ち。
名人リーグは、7勝1敗で終了。
最終戦まで、同率トップの
張栩棋聖が負けたため
名人挑戦が決まりました。
名人戦の抱負は、また明日に(予定)