昨日の対局

阿含・桐山杯本戦
黄翊祖七段との対局（黒）





黒Ａに対して、白１の三々入りは異常に早い。
そして、着手も早かった。





黒２に白３～７と大人しく生きてくれれば、
黒８で優勢ですが・・・・





白５から、７と切ってきそう。
この図は、相手の研究済みと見て・・・





黒４から６と相手の研究を外してみました。
続いて白Ａ、黒Ｂ、白Ｃで難解ですが、
（実戦は、白Ｄでした）
数か月前に、対局で経験しているので
その記憶を頼りに、何とかなるかと思っていました。

この後、序盤は優勢、
途中、打ち過ぎておかしくなりましたが、
相手のミスに助けられて、なんとか勝ち。

持ち時間２時間の碁なので、夕方には終了。
直後から飲むと、酒量と体重が増えるので
ジムに行ってから、飲むことに。

対局後にジムへ行ったのは初めてですが、
なかなかの一手ですね。