復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

青森山田・渋谷監督

2009年07月13日 19時31分12秒 | くらし
渋谷監督、懐かしい。

現在は青森山田の監督してますけど、
青森来る前は、永らく日大山形の監督してましたから。

山形で高校野球の監督を語らせれば、一番最初に出て来るって位の監督です。

全然変わってないです。
体型も雰囲気も動きも、見た目の年齢も!

色んな事情が有ったんでしょうが、山形を離れたのは非常に残念でした。
山形時代は、母校がいい所まで勝ち上がると(過去の話)、必ずといっていいほど
日大とぶつかり私立の壁にコテンパに撥ね返されていて憎たらしい位でした。
しかし、青森来ても毎年の甲子園出場と色々な活躍ぶりには応援してました。

なんといっても、数少ない山形県出身のプロ野球選手の中で、広島東洋カープの
四番バッター・栗原健太選手を育てた監督ですから。
(高校時代はサードを守っていてそのイメージが今でも強い)


青森の夏の大会は昨日12日に開会式。
青森山田は、昨年の優勝高で5年連続甲子園に行ったのに今年はノーシード。
しかも、開会式直後の第一試合となりスタンドは立ち見も多い超満員状態。

大きい画像はこちら


試合開始前のノック練習
青森山田のベンチ内様子を見るため、相手方スタンドから観戦です。








きれいにキャッチャーフライを上げる。
ちなみに、いままで空振りしたとこは見た事ありません。
このあと相手チームの練習でしたが、板柳は部員の人数が少なくてボール拾いまで手が
周らない様子を見て、渋谷監督の指示で山田のボールボーイを手伝わせていました。
ホームに帰ってきた玉を回収してノッカーの板柳監督に渡す手伝いです。
優勝候補の熟練監督でも相手チームに対する渋谷監督の気遣いはさすがです。



試合開始前のベンチ前整列。



山形時代と変わらず、いつもの様にダックアウト端っこの壁沿いの場所にどかっと座る。


試合中も前に出て来てバッティングフォームの指示。



ランナーが出ると、サインが多くなります。
ランナーがいても、ツーアウトやカウントしだいで自由に打たせているようでした。


先発


二番手


三番手
最終的に四人のピッチャー(背番号1は登板せず)
背番号の多い順(実力順?)に投げている感じ


四番バッター


スタンド控え部員の応援団。


試合はと言うと御覧のとおり
一見一方的な試合展開でしたけど、特にノーシードだからという訳ではなく、
攻撃に圧倒的な迫力があるようには感じられなかった。
投手はとっかえひっかえでよく解りませんでしたが、(エースは出てないし)
他にもいる強豪高の一つといった感じ。
最初の試合で緊張していた様子が感じられましたし、相手への失点1も
内野ゴロのエラーでしたから。
これからもっと実力発揮といったとこでしょうか。



開会式と試合が行われた青森市営野球場は
日本プロ野球史上、最初に完全試合が達成された歴史ある野球場だそうです。
記念碑が正面入口に建ってました。
それにしても試合時間が1時間19分って、現在の高校野球よりも早い。



蛇足ですけど、青森山田はやっぱりスポーツ強豪高です。
サッカー専用グランドなんて全天候型の東京ドームと同じ人工芝グランドですし、
その外周も長距離用の全天候型トラックになってました。
だいたい、東北地区(宮城除いて)で一面人工芝のサッカーグランドなんて初めて
見ましたから!
最近までは愛ちゃんまで居たし!!


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