復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

東京キャンピングカーショー2016

2016年07月08日 12時41分38秒 | 祭り・イベント

先週土曜日の話しですが、東京キャンピングカーショーにいってみますた。

しかも仙台発新宿行きの夜行高速バスで。

バスタ新宿がどんなもんか体験してみましたが、全国からの長距離バスが一箇所に集まるし
便利になった。バス好きには色んなデザインが見れていいかも。
早朝到着ですから、朝飯を食べにとりあえず築地場外経由で移動しました。

以前から、遠隔地の山登りでは車中泊が中心だったが、乗用車では狭すぎるし有ったらいいな~とは思ってた。
定年まではまだしばらくあるが、今のうちに知識や経験を重ねて、退職したらいい物を買いいたいかな?




主目的のキャンピングカーショー。
会場は国際展示場・東京ビックサイト


展示エリアは東棟の第6ホールのみ。
それでも6,000㎡ほどありますが、東京モーターショーに比べれば10分の1の規模?




入場直後の会場内はこんな感じ。



キャンピングカーにも種類があって、
バスコンとかフルコンとかキャブコンとかバンコンとか、軽自動車ベースのキャンパーとか
トラックの荷台に脱着式に乗っけるタイプなど様々あります。




まずは、いかいもキャンピングカーらしい《キャブコンタイプ》

ベースとなるトラックはトヨタカムロードが多い。
カムロードはキャンピングカー専用に作られた車体。
1800CCクラスだとマツダボンゴベースが多かったみたい。

ビルダー(架装メーカー)も思いの外に沢山あってデザインや装備、内装の豪華さを競っていた。
特に驚いたのは、オール電化住宅みたいな装備があったこと。
太陽光パネル付だったり、サブバッテリーにリチウムイオン電池を採用していたり、
インバーターも3000Wがあったり、静音タイプの発電機搭載(防音室付)だったりと
まるで住宅です。






























人気が高いバンテックの最上級車のジル520クルーズ。
1,0000万します。(家ですな)
これはベースがイスズエルフで後輪がダブルになっていた。

運転席もさぞ高級車と思いきや、普通のトラックの造り。




トイレやシャワー付は当たり前。
種類やニーズにより価格を抑えるためや、就寝スペースを広くするためオプションにしてる場合も多い。






軽自動車の660CCをベースにしたラクーンもあった。
大きさは2000ccクラスと比べるとグッと小さい。


同じくケーアイ。
最近1人利用や若いカップル向きに人気が高いみたい。
なにぶん価格がグッと安くなります。(それでも300万近い)




オール電化仕様
家庭用エアコンが長時間利用できる電源が確保できるみたい。
(いままでは外部電源がないと利用できなかったり、せいぜい3時間程度が一般的)















キャブコンではマツダボンゴ1800ccベースのこちらが一番手ごろな価格だったかも。
車両価格4,500,000~(税抜き)でしたが、諸経費、消費税、保険の他オプションも必要になりますから
やっぱり5,500,000以上は必要なのか~。
120回ローンとか、180回ローンとか乗用車では考えられない住宅並のローンも組めるようになってたし。
無理ですな!
















初心者は、まずは古い中古車からですな。
こんな高い車で、しかもでっかく扱い方も解らず事故る訳にもいきません。
中古車で運転に慣れ、メンテナンスを覚えゆくゆくは中古でも程度の良いのを買うか?



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