復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

柿を収穫して焼酎漬けにする。

2018年10月21日 19時32分50秒 | 四季(秋)

自宅裏の柿木は近年さっぱり手を掛けなくなったので

すっかり隔年結実を繰り返すようになってしまった。

なので昨年は豊作で数えきれないほどの実を付けたが

今年は不作。

幹全体にポツポツとしか実を付けていない。

ただおかげで一個一個の実はでっかく実った。

豊作でも不作でも、どっちにしても自家用に食べるには30個程度しか

収穫しませんし。

不作の方が実が大きくていいかも?

 

 

でっかく育ちました。

 

 

 

収穫は1篭30個程度。

 

 

 

収穫したら早速焼酎で渋抜き作業。

しぶぬき職人47%です。

 

 

ラベルの渋の抜き方は、

ヘタを浸すとか、霧吹きでヘタに噴霧とか書いてありますが、

我が家では多少違います。

 

 

我が家のしぶぬき職人(母親)は、筆でヘタを湿らす程度。

浸さないし霧吹きもしない。

実に焼酎が付かないようにしている。

付け過ぎると柿が早く柔らかくなって早々と食べごろが過ぎる。

ただ説明書きの5日程度では渋は抜けない。

少なめの焼酎だし我が家の柿は渋味が強い事もあり12日目に開封。

これで固めの渋抜き柿をしばらく味わうことができる。

渋味の強い柿をゆっくり渋抜きすることで甘みの強い柿ができます。

 

 

基本洗いません。

焼酎が薄くなってしまうし、皮を剥いて食べる物ですから。

保存も焼酎を付けたヘタ同士になるよう重ねる。

二段目と三段目はお尻同士で。

12日後が楽しみだな!



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