復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

夏山月山:カップラーメンが美味かった!

2016年07月25日 12時56分16秒 | 登山
夏山月山に登る。

今回は職場の若手を引連れ5名で。(車一台分)


仙台を早朝出発した時はどんよりの曇り空。

山形自動車道の笹谷峠付近は細かい雨まで降ってましたが、山形側(日本海側)に入ると

青空が広がり、月山はほぼ快晴のお天気でした。

しかも、まだ梅雨明けしていない時期にしては蒸し暑さも無く、爽やかな涼しい風が

時折吹き込んで、暑くも無く寒くも無い快適な月山だった。


コースは下のとおり。
庄内側の阿弥陀が原からの登山口です。
さすがに人気の月山。
阿弥陀が原の駐車場を目指して上って行くと、10Km手前にある月山放牧場先の十字路で
ガードマンから車を止められました。
で、渡された紙には「駐車場は満車。約二時間の待ち時間。本日の予定変更(行き先変更)をお願いします」
と書いてありました。
ここでUターンするつもりはありません。
二時間でも待ちます。(それでも明るいうちには帰って来れますから)
結局、手前の退避場などで、一台下っては一台上るの繰り返しで、40分程の待ち時間で駐車場に入れました。
事前に作成してある紙ですから、最大待ち時間の大げさすぎる案内のようです。




結局登山開始は10時40分ころ。
駐車場手前の道路路肩も使用して満車状態でした。
後ろにまだ待機中の車が見えてる。




スタート直後。
阿弥陀が原の木道はこんな感じ。ニッコウキスゲがちらちらと咲いてます。





湿原の先に鳥海山が見えている。




所々に残雪。(規模は小さい)




登山道沿いには色んな高山植物が咲いています。
種類が多い。






出羽三山信仰のやま月山は、白装束で登る人が多い。
特に今日は女性の団体が目に付きます。





佛生池小屋が見えてきた。
だいたい登山コースの中間地点となる。



佛生池小屋到着。





佛生池




ここも周辺に花が多い。




行者返しに差し掛かる。
このコース一番の難所?(といっても10m程度の岩場の登り)




行者返しを登りきって、見晴らしいいんでとりあえず休憩。




夏山ですな。






またまたお花畑





山頂が近づいてくるとなだらかになって、木道歩きとなる。



こんどは雪渓あるき。
バリエーションが豊富です。



山頂神社が見えてきた。




月山山頂は神社が建っている為、山頂に立つという感じはない。
とりあえず、神社横あたりからの小屋方向(内陸方向)の眺め。




小屋から山頂方向はこんな感じ。
山頂は神社の聖域となっている。




山頂周辺も季節的に花が多い。





コバイケイソウは葉っぱは一杯目に付いたが花が咲いていたのはこの一輪のみ。
今年ははずれ年のようです。




山頂でお昼ごはんしました。
おニューのバーナーセットを持ってきた彼。
お試し使用せずぶっつけだったので、マッチ箱3箱使用してました。




でも、お湯も沸かせて、汗がひいてきた爽やかな月山で食べるカップラーメンが美味かった。
ちなみに、カップヌードルリッチです。




無事下山。
阿弥陀が原にある中乃宮神社の鳥居を潜れば、月山の神の使い、なで兎がまってました。


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