復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

飯豊本山(二日目)

2006年08月17日 10時59分56秒 | 登山
二日目(8月14日)

切合小屋からの日の出
本日は夜明けから快晴、すばらしい朝日を見ることが出来ました。
下界は雲海の下です。


昨日の、標高差1,200mを一気に登ってきた疲れが癒されます。
今日の行程が大変楽しみになってきました。



小屋前での朝日を浴びて朝飯風景(小屋の中は火気使用厳禁です)



朝日に照らし出される山々



これから飯豊本山に向かいます。
正面の山は飯豊連邦の最高峰、大日岳2,128m立派です。



登山道の周辺には、ほぼ全域に渡りマツムシソウが咲き誇り紫色が目立ちます。





そんで花いっぱい




















       


大日岳が標高的に近づいてきました。



しかし飯豊本山まではまだまだです。いったん下ってまた登ります。



下りきって姥権現 ここにも姥神様がいました。



途中の御秘所と呼ばれる岩場



またまた花いっぱい









本山小屋下のテント場に到着(昨夜はいっぱいテントが建ってたようです) 



いかにも夏山といった風景です。



本山小屋到着(奥に見える建物が飯豊本山神社)


ここの小屋番さんは神社の宮司さんで、女性の登山者特に若い人を見かけると
「独身か、お参りしてけ、幸せになるぞ。実ったら倍返しでお礼参りな。」
と言ってました。商売上手です。って言うか山の上でテレビも無いし人恋しい
みたいです。



右側の頂上が飯豊本山(天気は快晴ですが福島側から雲が登ってきます)





飯豊本山頂上到着





頂上からの景色
日本海と新潟の町並みが見えます。



烏帽子・北股岳方面
御西岳方面からも結構登山者が来ます。縦走してきたんでしょうね。



宝珠山方面



雲走りする大日岳


十分満足したんで大日岳へは行かず下山します。


切合小屋から飯豊本山までのトラックログ



続きは次回


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