復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

定義如来のホタル

2016年07月04日 06時46分17秒 | 生き物
国道48号熊ヶ根橋交差点から30分ほどにある定義如来。

縁結びのご利益があるそうですから、お参りに行った方も多いのではないでしょうか?

ここもホタルの生息場所です。

平成10年頃から地元の人たちで環境整備を行い、ホタルの生息地として復活させたみたいです。

けっこう飛んでました。

夜6時頃の到着でしたから、お土産やさんは全て閉店済み。

定義豆腐店の三角油揚げもおあずけでした。


声を掛けてこられた地元の方の話では、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルが見られるそうです。

ただ、あまりにも定義の駐車場とお土産やさんなどの民家に近く、道路の街灯の明かりが差し込んできて

長時間露出の撮影には適さない場所でした。(明るく写りすぎてホタルの軌跡が不鮮明でした)

境内の裏手のほうにも生息場所が有るそうですが、他に人もおらず不案内ですから暗闇でひっくり返っても

面倒なんで遠慮しときました。
















風も無く、雲もそれなりに掛かって日中は気温も上がって蒸し暑く、絶好の条件。




話の通り、一匹だけでしたがヒメボタルが飛んでました。
ヒメの軌跡はゲンジとは明らかに違って、点々状に残る。
光る時間が0.5秒程度でフラッシュみたいに光っていく。
ただ体が小さい分、明るさも少ないので目立たない。
集団発生すると見事ですけどね。














ホタルに警戒心なんてありませんから、体にまとわり着いたり、カメラの直前を頻繁に飛んでいきます。


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