復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

キャンピングカー体験記№5:取扱説明書を片手に装備作動チェック

2016年08月14日 18時28分24秒 | キャンピングカー体験記

キャンピングカーにはベースとなる車両以外に、いろんな内装外装の

装備があるんで、慣れるまで中々覚えきれないが一通り確認してみた。

もちろん、取り扱い説明書を片手に。


・メインスイッチ
サブバッテリーで作動するすべての電装品に電力を供給する元のスイッチ。
エントランスドアを入って直ぐ左のギャレー前面にある。



・AC100V用外部入力コンセント&自宅外部壁面の100Vコンセント
(付属の専用接続コードを使って連結中)





・サブバッテリーシステム(サイドシート下に収納)
ディープサイクルバッテリーが一個のみ、ブレーカーやDC12Vヒューズなどが見える。
バッテリー置き場があと一個分のスペースがあるんで増設予定?




・右側にあるのが走行充電器。
エンジン側にあるオルタネーターで発電された電気をバッテリーに充電する装置。
実感としては、走行充電は時間が掛かる印象。
自宅でAC100V電源を接続して充電したほうが早い感じがする。
インバーターは見当たらない。





・FFヒーター(軽油燃焼式)
もちろん夏場は使用しませんが、冬は暖かく過ごせる。
燃料はエンジンの燃料を使用する燃焼式。
なので別個に燃料タンクや給油の心配がない。




・各種装置の操作パネル




・各照明器具のスイッチ×2個と水道設備用電動ポンプスイッチ。
・ガスリモートスイッチ
これを入れるとガスリモートバブルが開閉し室内のカス設備が使えるようになる。
下は冷蔵庫のガス点火火力調整ダイヤルとスパークスイッチ(冷蔵庫は電源が3WAY)


・冷蔵庫のDC12Vス用イッチ、AC100V用スイッチ、温度調整ダイヤル(AC100V用)
・トイレルームの照明




・3WAYの冷蔵庫
(LPガス、AC100V、DC12Vで作動する)




・ガス警報器
一般家庭でもLPガスを使用している場合は必需品ですが、キャンカーも一緒。




・二口ガスコンロ
LPガスが燃料ですから火力は強い?



・コンロ上部のレンジフード(照明器具付)




・ギャレーのフォーセット
右側が飲料水用、左側が混合栓。

混合栓は温水ボイラーを装備しているんで60℃のお湯と水を混合し適度な温度で使える。
右側は飲料水専用のタンクからの水が出てくる。




・飲料水用タンクは専用収納庫にあり、電動ポンプで汲み上げる。




・洗面台付きシャワールーム兼トイレルーム兼乾燥室




・シャワー設備
もちろん温水が出ます。




・クローゼット
とはなってますが、物置に使用。




・バンクヘッド
バンクヘッド用ラダーを使用して昇り降り。
2m×1.9mくらいあって十分大人3人のベッドになる?




・照明器具
レンジフードやトイレ、ルーフベント照明を含めると9か所ある。




・走行用リアエアコン
運転席のエアコンと連動しているが専用スイッチはここにある。




・電動ファン付きルーフベント(照明灯付)
手動でハンドルを回すとルーフベントの屋根が開く。



・トイレのルーフベント
上に押し上げてベントを開く。




・上記のルーフベントを外部から見た感じ。
新品に交換済み。





・プロパンガスボンベ収納室
5KgのLPガスを2本収納
道路法的には20Kg以下なので問題なしだそうです。




・清水タンク給水口(87リットル入り)
飲料水以外の水を利用できる。(シャワー等)
セカンドシート下がタンクになっており、結構大きい。
     



・ガス式温水ボイラー収納庫と排気口
・リヤ外部収納庫(内側からも扉が付いており取り出しできる)





・カセットトイレタンク取り出し口




・シャワールームバケッジドア
濡れた物やウインター用具等の室内を濡らしたくない場合、外から直接
入れることができる。




・左外部収納庫
ここも内部にドアがあり出し入れを共有できます。




・給油口




・排水タンク70リットル
水を使えば排水がでます。
最近のキャンカーはギャレーの下に20Lポリタンクを置いて排水タンクにしてるようですが
このタイプは大型の排水タンクを装備している。
ただ、コックを開けて排水処理しようにも、近代化した都市ではいくら田舎でも垂れ流しする
場所は無いな。




・レンジフードの換気口




・ウォールベンチレーション
冷蔵庫からの廃熱を促すもので上下に二段ついている。




・サイドオーニング
新品です。
雨宿り程度では張り出しを短くしても利用できる。

長く張り出せば脚を使うが車体のピボットに斜めに固定しても十分安定します。




・バックカメラ
後ろがほとんど見えないキャンカーでは必需品。



・おまけ
停車時(車中泊時)の方位は大事ですな。


前の所有者が置いていった電子レンジもあるが、これも
AC100vの外部電源でないと使えない。
自分的には車中泊で電子レンジを使う必要性は感じませんが。

他にも消火器やルーフキャリア、網戸付き窓が装備されてる。

ま、一シーズン経たないと全ての装備は使いきれないですな。

































































































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