順序が逆でしたが、流鏑馬の前に御祈祷と稚児舞い。
春の例大祭は、女の子による巫女舞でしたが、秋の例大祭は男の子による
稚児舞いの奉納のようです。
この稚児舞い、近年中断していたようで、久しぶりの復活奉納でした。
そんな訳で、舞楽殿に昇った子は十分緊張した感じが伝わってきます。
間違ったのも愛嬌でした。
社務所を出発し本殿までの行列。
10時の花火の合図がスタートでした。
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すっかり成長しきったサトイモの葉っぱ。
今日のここ鶴岡は天気予報どおり、10時頃からシトシト降る秋雨です。
葉っぱに降り注ぐ雨粒は、瞬時に水玉となって走り、大きく溜まっては落ちを繰り返す。
後は収穫を待つばかりに育ったサトイモは、ここ庄内も芋煮の材料になるんでしょうが、
内陸とは違う豚肉に味噌味。
それじゃージャガイモがサトイモになっただけの豚汁だーと突っ込みたくもなるが、
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旧暦の八月十五日は昨日の12日
現代のカレンダーに無理やり旧暦を当てはめると、当然毎年同じ日にはなりません。
今年の中秋の名月は、十五夜と月齢15の満月日がぴったり重なりました。
6年ぶりだそうです。
たいてい1、2日ずれる年が多いんですが。
昨年は大雨の日で見れませんでしたが、今年は雲の合間にけっこう見えてました。
ただ、なんで視覚的な理由で中秋の名月と十五夜が呼ばれるのか解りません。
年間 . . . 本文を読む
盛りには数日遅かったって感じでした。
木によっては枝に付いたままの状態で葉っぱが枯れ始め丸まってきてましたから。
それでも今日は天気が良かったんで、西に傾いてきた太陽の光が良くあたって
紅葉の発色が良く出てました。
池には広葉樹の葉っぱが浮かび上では真っ赤なモミジ。
こちらの池の中には大量のモミジの葉っぱが沈んでいる。
赤と黄色に埋め尽 . . . 本文を読む
週始めの月曜日。
朝4時45分に自宅を出発した時は、一面濃霧で一時視界は40mほど。
鶴岡に着いたのは日の出前でしたが、こちらは日頃からさっぱり霧なんか発生しません。
やまがた県内の晩秋はこんな気候が多い。(霧の出た日は、日中は晴れる確率が高いですが)
それでも羽黒方面の月山の山裾方向は薄モヤがかかり、月山の左側から太陽が昇って来て
顔を出す直前、空がピンクに染まってきます。
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これも楢下宿にある先週末の浄休寺の大銀杏。
道路より一段高い敷地にありますから、市内から走行してきて
旧道に入り道路正面に一際目立って黄色くなった銀杏です。
境内の敷地中央に、デーンと鎮座しているような大銀杏。
思わず手を添えたくなる逞しさ!
周辺の山々の紅葉は盛りを過ぎ、枯れ色が濃くなってきました。
悪天候のたびに葉を落とし、間もなく丸裸になってきます。
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松林の中をうろつく機会がありました。
そこで見かけたきのこの集団。
きのこってマツボックリからも生えてくるんでした!
どこにも寄生するようで、菌類って結構生命力が逞しい。
名前は全然解りません。
クロマツのマツボックリ
きのこは周辺に密生してました。
まだまだ小さいのが顔をだしてましたから、もっと増えてきそうな雰囲気です。
見た感じ美味そうな出汁がでそうですが、松茸以外のき . . . 本文を読む
鶴岡市内から見る鳥海山のアップ
庄内地方にお住まいの方なら、今日の青空の下白くクッキリ浮き上がった
月山、鳥海山の姿を眺めた人も多かったんではないでしょうか。
11月になって初めての快晴。
今の季節の日本海側は、毎日のようにドンヨリ雨雲に覆われ、カミナリが鳴ったりアラレが降ったりの繰り返し。
天気が悪いと気分もめいるが、今日は気温も高く久しぶりに気持ちよかった。
月山
風 . . . 本文を読む
あと一週間先が盛りでしょうか。
全体的な色付きにはもうチョイでしたが、青から赤に変わっていく
グラデーションのバランスがすばらしかった。
これから散り始めが一番の見頃だと思います。
デギカメで盛んに写真を撮る外人さん。
どこの国からいらっしゃたか解りませんが、日本の秋はどんな印象なんでしょうか。
ま . . . 本文を読む
かみのやまの特産、干し柿です。
こちらも楢下ちかくにある相生地区
一昔ほどではなくなりましたが、この辺は毎年柿色のすだれ風景を見ることができます。
一日一日オレンジから黒っぽく色が変色して行き秋の深まりを実感する物の一つだったりします。
こちらはだいぶ黒ずんできました。
こんな感じで、干し柿をぶら下げる細長い棟が農家毎に並んでます。
だいたい二週間ほ . . . 本文を読む
これも冬を迎える準備でしょうか。
楢下宿にある江戸時代の保存建築物、脇本陣「庄内屋」
ここで囲炉裏に火を入れ、煙を沢山出して虫燻しをやってました。
煙が天井広く充満し、屋根のてっぺんから立ち上ってきます。
部屋中モクモク充満中
服が燻製状態になり匂いが染みついてしまった。
写真撮ろうとしたら、囲炉裏番がわざわざ鉄瓶を掛けてくれました。
脇本陣の目の前には石造 . . . 本文を読む
間もなく長い冬の通行止めに入るR399号鳩峰峠からの景色。
峠は中腹下から真っ盛り。
天気が良くて、遠くに飯豊連峰、朝日連峰の冠雪した白い峰々が浮き上がって見渡せました。
今年は、峠沿いのモミジの赤はあんまり目立ちませんでしたが。
ちなみに、昨日通った112号月山道路は紅葉真っ盛りで、脇見運転に注意でした。
飯豊連峰
飯豊本山
朝日連 . . . 本文を読む
イチョウつながりで、近所にある大木のイチョウの木です。
樹齢何年かはぜんぜん解りませんけど、けっこう古木だと思います。
毎年いっぱい実を付けて、今の木の下は落っこちてきたギンナンの実がいっぱい。
木の下には狭いですが道路も通っていて、御多分に漏れず潰れた実からはあの独特の
臭いが周辺に充満してました。けっこう強烈です。
過去の経験から靴はしっかり履き替えて車から降ります。
そのままの靴で . . . 本文を読む
1日の月曜日の山形新聞1面にも写真が載ってましたが、先週土曜日の
運動公園イチョウ並木に接してある隣の並木です。
公園ですから管理された人工植栽ですが、黄色に統一されたけっこう明るい雰囲気のある並木です。
半分くらいは落ち葉となって下の芝生を埋め尽くし、上の黄色とのコントラストが秋らしい。
銀杏並木のほうはというと、手が届く範囲にある枝にはギンナンは一切なくなっていて
高い場 . . . 本文を読む
前回からの続き。
山の紅葉は、離れて遠くから全体の色付きを楽しんでも素晴らしいんですが、
樹林帯の中を歩くのも紅葉の色で遠近感を味わえてまた面白い。
特に蔵王温泉周辺のコースの中でも、このヒコバ越えコースはお気に入り。
春の新緑から秋の紅葉ときて残雪歩きも野生の小形動物にめぐり合えたりして
そんなに長い距離ではありませんが、結構楽しめる。
温泉街からは離れていることもあり、とっても静かでロー . . . 本文を読む