KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★ボネール島で新たな発見と感動の時間

2024年07月13日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
フラミンゴが白鳥みたいに泳ぐなんて
知らなかった。






Bonaire ボネール島では
新しい発見と感動がたくさん。

野生のロバやヤギ、ペリカンに
色鮮やかなオウム、イグアナ、
黒とオレンジ色のハミングバード(ハチドリ)








動物園やペットショップ、
図鑑でしか見たことのなかった
動物たちがすぐ目の前に。






人里離れた場所や保護地区や
国立公園ではなく街中や時には家の庭で
ともに共存していく暮らし。

昨日は浅瀬でシュノーケリングをしていたら
海ガメの子どもが2匹も私のすぐ横を
泳いでいて、その姿がかわいすぎた。

体が触れてしまわないよう少し
緊張しながら、飛び上がりたいほどの
気持ちを押さえてそっと彼らが
通り過ぎていく様子を見守った。

おとといからは友だちの
Corine コリーンのお家へ。















裏にはプールがあって、1人で泳ぐ。
すると自分でも驚くほど泳ぐ、泳ぐ。








パブリックのプールは塩素の匂いがして、そして人がいるとぶつからないように
気をつけたりするのがだんだん面倒になり
ちょっと泳ぐだけでもう十分になってしまう。

でも1人きりのプールは
なんと快適で開放的なことか。

背泳ぎで流れる雲と青い空を
眺めながらゆっくり泳ぐ。

平泳ぎで水を感じながら
前へと進む心地よさ。

貿易風が常に吹いているので
気温も高いけれど
風が本当に気持ちいい。

風の割には波も穏やかで海の水も温かく、
透明で熱帯の魚たちがビーチ近くに
すでにたくさん。シュノーケリングも
こんなに気軽に楽しめるなんて知らなかった。

そして、海が、泳ぐことがこんなに
気持ちいいことだったなんて知らなかった。

波が荒かったり、水が冷たくてすぐ体が
冷えたり、ボートに酔ってしまったり
これまで経験は何度かあるものの
ちょっとトラウマになっていたりして
少し身構えていたところもあったかもしれない。
泳ぎにもあんまり自信がないし。
だからビーチにいるだけで嬉しかった。

けれどムギーにもリオにも泳ぎを
ほめられて自信がついてきた。

幼い頃からの父に連れられ週末になると
勝浦の海に行き磯遊びをした。
家族や親戚たちと岐阜の川にもよく行き
そして海や川の恐ろしさや注意点も
いつも教えてくれていた。

ハワイではさまざま海のアクティビティを
経験させてもらった。そんな長い年月の
積み重ねを経てようやく楽しむ境地に
たどり着いた感じ。






リオが1番好きな場所。出会った時から
一緒に行こうとずっと言い続けていた
理由がわかった。9年近くたってようやく
来ることができてよかった。

私もここが一番好きな海になりそう。







心が震えるほどの燃えるような圧倒的な
夕陽の色。ここの人たちもフレンドリーで素敵で、野生の動物たちととも
生きるこの島がもうすでに大好きになっている。








知らなかったことを知る。
得意じゃないと思っていたことが
好きになる。
大好きが増えていく。

私の世界がまた少し、
時に大きく広がっていく。









#newyork #bonaire #カリブ海の島

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