オーソドックスな ” 結城紬 ” は、叔母の形見です。
自宅近くで 気楽に着付けていただきました。
わたしにとって 『 着物を着る 』 とは・・・
日常と違う 『 優雅な時間を味わう 』 ことができる 伝統衣装であって欲しいのです。
紬 ・・・ 特に 藍染の結城紬では ダメみたいです。
非日常を味わえませんでした。 ( なんだか てきぱきと働かなくてはいけない感じ )
気持ちがもち上がらないのです。
わたしには 紬の素朴さを まだ理解することができていません。
もう一つ 悲しい事に コーディネートはうまくいっても 顔に似合わないのです。
眺めているのと 着てみるのとでは まるで違う印象です。
何せ着物の初心者ですから 通好みを着こなすまでには あまりにも経験が足りない様子です。
それでも懲りずに 次は 江戸小紋にも挑戦してみます。 小物を派手めにしないとダメみたいですね。
片口 由美
いつもブラック系を華のある着こなしをされていると
感心しますが、着物となると明るめの淡い綺麗な色の方がお似合いになるのではと思いました。
是非、またいろいろ挑戦なさって私たちも楽しませてくださいませ!