”0.3010ct カボションカット 天然コランダム ルビー”
『 レザートモグラフィー等による特殊分析で加熱の痕跡を認めず 』
このルビーは 非加熱です それは、それは ラッキーでした Yさま 良かったですね!
- 非加熱にして この色目 この綺麗さ・・・
- もうすぐ 指輪に仕立てられ、 TEZUCA粒金作品として登場します。
- ”素晴らしい素材 + ここにしかない技法” 出来上がりがとても楽しみです。
今どきは 加熱処理されている色石がほとんどのため、 通常の鑑別書では 加熱・非加熱の判定はされません。
”もしや この石は、非加熱かも?”
そう思った時 詳しい分析を依頼します。 ( 思いのほか この特殊分析料が お高いのです。 非加熱ではなかったケースでも分析料がかかります。・・・ガッカリ + 悲しい )
- それゆえ 『加熱の痕跡を認めず』 の お墨付きをいただけると 単純ですが…すごく嬉しいのです。
- 先日 4/18~19付で このブログに書いた ”天然石と合成宝石の話” とは ちょっと矛盾しますが・・・ 半分はあきらめているからこそ 嬉しいのです。
- この特殊分析は 色石が 『裸の状態』 (ルース)でないと 受けられません。
『粒金技法でリフォーム』 でお預かりし、 石を枠から外した時・・・ またとない分析のチャンスとなります。 ご希望の方は お申し出ください。 (その場合、特殊分析料は お客様負担となります。ご了承ください。)
今回、非加熱と判定された ルビーは 最近の取引で入手したものではありません。 いわゆる ”昔の色石” は 加熱処理されていないのが普通でした。
- もしかして、タンスの奥に眠っていませんか…いわゆる 私が言う・・・ ”昔の色石”
- 一度、 リフォームご希望のジュエリーをご持参のうえ お気軽にご相談ください。 実は、面白い石かも知れません。
皆様に先駆け・・・・ 向学のため 私の個人的な持ち物 いわゆる ”昔の色石” を、 リフォームかたがた特殊分析に出してみたいと思います。
明日に つつく
粒金ホワイティーhttp://www.newotaniarcade.shop-site.jp/si-ryukinwhity.html