松井久子監督ドキュメンタリー『不思議なクニの憲法』

「ユキエ」　『折り梅」　「レオニー」「何を怖れる」の松井久子監督が今だからこそ世に問う、ドキュメンタリーを完成させました。
　
先日試写会に行き、若者が多く応援支持していることも大変頼もしく、瀬戸内寂聴さんのように戦争体験者の方の貴重な経験談を知る
機会も平和な今のような時代ではあまりないことです。
試写会の後に、松井さんはなんてよい映画を作ってくれたのかと新たに感謝しました。
私の様にぼうっと暮らし憲法にもあまり関心も薄く生きているものには目を覚ます一条の光のようでした。
子供の頃に両親が戦争の話を夕食後にテレビ代わりのようにしてくれた私の世代はもうだんだん少なくなりますね。
親の時代の悲しい苦しい戦争なんて、今では想像できる人たちすら少ないのではないかしら。
まさか、もしか、そんなことが起こりません様にと、思った映画です。

５月２１日土曜日から６月１０日まで
初日は午前９時半から松井久子監督のお話と映画
渋谷シネパレス

以後６月４日大阪シアターセブン
　　６月４日京都立誠シネマ
　　６月１１日　横浜シネマリン
　　６月１１日　名古屋シネマスコーレ
　　６月１１日　神戸アートビレッジ

りゅうのガラスと布花展のハガキ出来ました

６月１３日＜月＞～６月１９日＜日＞
１１時～１９時　最終日１７時まで

銀座煉瓦画廊
中央区銀座４－１３－１８
医療ビル２階
電話０３－３５４２－８６２６

大好きないろいろな植物を絹などに染色して、枯れて逝った花々を思い私なりに作ります。
今年の春に楽しませせてくれたもっこう薔薇やハーデンベルギアやスミレなど。これから待ち望むくちなしや
大輪の薔薇たち、ホップや，百合　ぶどうなど１００種類ほどの布花をりゅうさんの素敵なガラスとご一緒に
展示いたします。
ハガキをお送りいたします。ご希望の方はご連絡ください。

チランジアのシャンデリアと布花の。

先日日比谷公園を歩いていたら日比谷花壇のお花屋さんに遠くからでも輝くような白いシャンデリアが見えました。
もしかしたら、私の好きなチランジアかもしれないと、店内に入り見せていただきました。
まさにチランジアのシャンデリアです。
大きくて素晴らしいです。
豪華だけど、お水は時々で大丈夫なのでインテリアとしても長く飾れると思います。


私も去年からシルクで製作中です。
楽しい作業ですがなかなか、増殖できません。
６月の銀座煉瓦画廊には飾る予定なので、もう少し増やしたいです。

母の日のカーネーションと布花カーネーション

なん年ぶりかで、息子からカーネーションの花束が届きました。ありがとう。


今の季節は何人かの生徒さんもカーネ＾ションをレッスンで作ります。
デシンや綿ローン、ツイルなどが雰囲気が出ますね。


カーネーションと、ビロードのミニヨンさんとワイヤープランツのリースも初めての布花で、皆さんのお気に入りです。

レッスンの布花たち 藤の花 黒いチューリップ等

初めてのレッスンにチューリップがあります。
ご希望の色を作り染色しますが、今回は１０年ぶりくらいでしょうか、黒いチューリップをリクエストされました。
１６本染めました。頑張りました。完成したら見せてくださいね。大人色で素敵です。


はるのお花畑のような、ミモザとポピー。愛らしいです。


細かいパーツを手作りボックスでしきり。準備万端で、細かい沢山の藤を下準備されていらっしゃいました。
さあ！頑張って作りましょう。


大きな房はバランスが難しくて、ようやく完成。香るように上品で素敵です。
苦労した甲斐がありました。またいろいろな藤を研究しましょう。



全種類完成した花を飾りました。