１０月１１日から布花展覧会です

久しぶりの阿藤雅恵布花スタジオプリマヴェーラの作品展です。

ぜひ銀座までお出かけいただけたら光栄です。

毎日会場におります、どうぞお声をかけてくださいね。

赤い柄の古布で作った秋の花

渋いけど優しい柔らかな雰囲気のエンジ系のもので無地より綾子や小紋のような布がお勧めです。
細かく切り込みを入れ、くるくる巻きます。



何本も巻き込んでこれも緑を感じる古布を使った細い葉を入れたら出来上がりです。
秋のススキのような風情の穂がなんともお洒落になりました。

ベルベットリボンに布花を使ったアクセサリー

秋らしくなりました。
ベルベットのリボンが好きです。布花と合わせて作りました。
どんな洋服に似合うかな？
展覧会で販売します。

大きな白いバラとすごく小さなバラたち

雨が続いてたくさんの方が被害に遭っています。
本当に気の毒でなりません。ほどよく降ってくださいと祈ります。


大きなバラは着物地やデシン絖などを使い作りました。
花弁は１００枚以上になります。
小さなバラは、可愛いミニのつるばらにします。
完成したらアップしますね。

布花展 るい先生へのオマージュ

久しぶりの布花スタジオプリマヴェーラとしての布花展を開きます。

日時　１０月１１日（火）〜１０月１６日（日）
　　　１１時〜１９時（最終日５時まで）
場所　『ギャラリーアガペー』銀座教会東京福音会センター
　　　JR　有楽町　中央口下車徒歩５分
　　　地下鉄銀座駅　下車C6 C8 出口
電話　０３−３５６１−２９１０

今回の展覧会の葉書は二種類作りました。
こちらは４０年ほど前にるい先生が『森の館』というタイトルで展覧会を開かれた時の
ポスターを背景に私の作品を写しました。ポスターは先輩に頂いたものです。
オマージュですと話したら、オマージュについて丁度載っていた新聞記事を送ってくれました。
「オマージュ」という言葉は先達の手法を借りたり真似たりして、そこに自分の個性を加えた
作品を作り、オリジナルへの尊敬の念を示す方法だ。とありました。
正に、その気持ちです。

今回は私の作品のほかに幾つか販売もいたします。
私の教室で３０年続く松戸教室からもベテランの生徒さん５人が、素晴らしい作品を
特別価格で出品してくれます。
皆さん私よりたくさんの作品をお持ちの方ばかりです。
そのほか２５年以上、１０年以上そして習い始めたばかりの新人さんの作品も
少しづつですが飾り展示したいと思います。
皆さん山上るい先生の布花の魅力の虜になった方ばかりです。
私は大好きな尊敬するるい先生の、布花が絶えることなく伝わり、世界に広まりますようにと
できる限り頑張りたいと思っています。