ヒシ科(Trapaceae); ヒシ属(Trapa); ヒシ(T. japonica)
学名: Trapa japonica
和名: ヒシ(菱)
伊豆沼にはハス、アサザ、ガガブタの他にもう一つの水生植物ヒシも生えていた。完全な浮き草では無く、水深2m以下の水域に生育し、葉は水面に浮くが、長い茎は水底まで伸びている。葉柄が膨らみ浮き袋の役目を果たす。
葉は3角形に近い形をしていて粗い鋸歯がある。花は白色で4枚の花弁を持つ。果実はデンプン含量が高く食用になり栗のような味がするという。いつか是非食べてみたい。
菱形はこの植物に由来する形だというが、葉の形か実の形からきたものかはっきりしないらしい。
伊豆沼の船着き場近くにヒシが群生していた。(宮城県登米市、栗原市、2015年8月8日)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/be/9587a926529e08116eff536c120a964c.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/52/156c5bf3667ea6dc8672fd98bade6e08.jpg)
小さな白い花が葉の間から覗いていた。(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/87/e1c7dedcfc56987620148231e3191824.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ae/09d854bf7b194de02d8e7f4cf40f61be.jpg)
学名: Trapa japonica
和名: ヒシ(菱)
伊豆沼にはハス、アサザ、ガガブタの他にもう一つの水生植物ヒシも生えていた。完全な浮き草では無く、水深2m以下の水域に生育し、葉は水面に浮くが、長い茎は水底まで伸びている。葉柄が膨らみ浮き袋の役目を果たす。
葉は3角形に近い形をしていて粗い鋸歯がある。花は白色で4枚の花弁を持つ。果実はデンプン含量が高く食用になり栗のような味がするという。いつか是非食べてみたい。
菱形はこの植物に由来する形だというが、葉の形か実の形からきたものかはっきりしないらしい。
伊豆沼の船着き場近くにヒシが群生していた。(宮城県登米市、栗原市、2015年8月8日)
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同上
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小さな白い花が葉の間から覗いていた。(同上)
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同上
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