良平通信 <GOOD FLAT COMMUNICATION>

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「太陽」と「時かけ」観た。

2006-09-01 23:55:46 | photo
夏休みも終わり今日から学校。なのにあたしは寝坊して「遅刻、遅刻~!!」言いながら、トーストを口に全力疾走。曲がり角でぶつかったのは背が高くて、睫毛の長いハンサム君、が運転する大型トラックであたしはぺしゃんこ。目も当てられないくらいグチャグチャになっちゃった。あたしってホントドジなんだから。あべし。
それはそうと、映画の日だったのでハシゴしてきました。アニメ「時をかける少女」を渋谷で、イッセ―尾形が昭和天皇を演じる「太陽」を銀座で観てきました。
両方とも上質。「時かけ」は貞本義行のひょろ長いキャラがニコニコ動いていました。なんかね、スィートでキュート。こういう気分にさせてくれるマンガってある。僕は好きです。元気で明るいショートカットの女の子に弱い。えへへのへ。
「太陽」は久々に密度のある映画を観た気分。もう一回観たい。劇場でなくていいけど。泣けた。最近すぐ泣いちゃうんだよな。涙腺ゆるんでるのかしら。イッセ―尾形が見事。ああ、映画だ。素敵な映画。運命的に天皇という位置にあのタイミングで生きてしまったひとりの男の話。人間がいるよ、そこに。リアルなフィクション。日本人にはつくれないなぁ、これは。何故こんなに泣ける。誇りとユーモアと悲しみ。畏れ多いペーソス。おともだちが欲しいのね。心の安らぎが欲しかったのね。くくく。陛下、、、。

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