良平通信 <GOOD FLAT COMMUNICATION>

テンプレートを変更しました。

無い、音楽の無い人生。

2010-01-05 12:06:30 | papercut art(切り絵)
「NO MUSIC, NO LIFE」

って言葉が好きでない。

ちょっと切羽詰りすぎ。

あたしも、
音楽好きですけれども、
無かったら人生ありませんとは言えません。

無くてもなんとかやっていくでしょう。

実際、大抵の人がそうでしょう。

なんかね、それじゃなきゃダメみたいな雰囲気があんのよね、このコピー。

それをステイトメントとして持ってこられると、

「音楽無かったら、人生無い。 それほど音楽好きな俺、かっこいい。」

な、感じがしちゃうざます。

ちょっとバカっぽいっていうかね。

なんか刺青で今、付き合ってる人間の名前入れちゃうとかね。

そんな感じ。

いや、偏見なんですけどね。

音楽好きだけど、そこまではねぇ、、、。

ってほら、あたしなんかは思うのですよ。




「NO AIR, NO LIFE」

とかさ、

「NO WATER, NO LIFE」

だったら、その通りですが。


ARTも、MUSICも生きてこそ、ついてくるものであって、

おまけですよ。

言ったら、

「NO LIFE, NO MUSIC」

の、ほうが筋としては通ってる。



そりゃ、あるにこしたこたぁねーんです。

あったほうがいい。

だから、個人的なスタンスはこっちでげすな。


「YES MUSIC, YES LIFE」

音楽のある人生、有り。


ぱらぽろりーん。

珍念ハゲまして、おはこんばんちは。

2010-01-05 01:06:35 | papercut art(切り絵)
昨年の暮れからぎっくり腰みたいなものになってしまい、
難儀している私は田中良平です。

立ちながら年賀状書いたりしてたぞ。

イテテのテ。

変な風に腰ひねったりすると「あぁ!!」とか大声をだしてしまうぞ。

ゲッハッハ。

今日BOOK-OFFで立ち読みした「無限の住人」25巻でついに外道の光、
プリンス・オブ・残虐こと尸良(しら)が舞台を降りてました。
何度殺しても、さながらゴキブリの生命力で復活し主人公たちを苦しめた、
ナイスなキャラでしたが、今回はさすがにサヨナラですな。

作者の沙村広明もさぞさびしかったかと思います。

尸良という、これでもかってくらいド外道に設定したキャラクターは、
まさにそのキャラを発情した牡馬のちんぽのようにおっ勃てて暴走し、
モンスターと化し、作者の愛をかちとりました。
姿を変えながら再登場し続けた彼に対しての扱いと筆致にそれがうかがえます。
彼を描くのはとても愉しかったのに違いない。

キャラ的にも冥福を祈られるのも不本意だろう。

ただサラバと言おう。

サラバ、尸良。
もう出てくんな。

「無限の住人」については書きたいことが少しあるのだが、
腰が痛いのでまた今度。
ぶりぶり。