今日もまた、もんすけがパニックをおこした。
ただ、夕ご飯が炊き込み御飯だった。それだけのことだ。
「白いごはんが、食べたい」
もちろん、それが原因の全てではない。
それは、きっかけにすぎない。
もんすけが泣き叫ぶのを受け止めるのは、とんでもないパワーがいる。
もんぺーももんたも騒ぎ出す。
自分だけガマンなんてするものか。そうとでも思っているのか。
今日は、たまたま父親がいた。
私は、外の空気を吸いにいった。
しばらくして、家に帰った。
もんすけは、まだ布団をかぶって泣いていた。
「白いご飯、炊くからおいで。」炊飯器のスイッチ、オン。
母が怒っていないと分かると、やっと泣き止む。
分かっている。母が怒るから、余計に泣いてしまう。
もんすけは、どうしてか分からない。お母さんがなぜあんなに怒るのか。
お母さんを怒らせてしまう、自分が嫌い。怒るお母さんも嫌い。
なにもかもキライ。
そう、もんすけは障害のせいで、パニックをおこす。
もんすけが悪いわけでも、母が悪いわけでもない。
だとしたら、このイライラはどこへぶつければいいのか。
行き場のない、もんすけや家族のこの気持ちはどうしたらいいのか。
どうして、こんなことになってしまうのか。
どうして、もんすけは、こんなにも傷つかなければならないのか。
どうして、この子がこんな思いをしなければならないのか。
この子が、何をしたというのか。
すべて、障害のせい。
そんなの、私には納得がいかない。
ただ、夕ご飯が炊き込み御飯だった。それだけのことだ。
「白いごはんが、食べたい」
もちろん、それが原因の全てではない。
それは、きっかけにすぎない。
もんすけが泣き叫ぶのを受け止めるのは、とんでもないパワーがいる。
もんぺーももんたも騒ぎ出す。
自分だけガマンなんてするものか。そうとでも思っているのか。
今日は、たまたま父親がいた。
私は、外の空気を吸いにいった。
しばらくして、家に帰った。
もんすけは、まだ布団をかぶって泣いていた。
「白いご飯、炊くからおいで。」炊飯器のスイッチ、オン。
母が怒っていないと分かると、やっと泣き止む。
分かっている。母が怒るから、余計に泣いてしまう。
もんすけは、どうしてか分からない。お母さんがなぜあんなに怒るのか。
お母さんを怒らせてしまう、自分が嫌い。怒るお母さんも嫌い。
なにもかもキライ。
そう、もんすけは障害のせいで、パニックをおこす。
もんすけが悪いわけでも、母が悪いわけでもない。
だとしたら、このイライラはどこへぶつければいいのか。
行き場のない、もんすけや家族のこの気持ちはどうしたらいいのか。
どうして、こんなことになってしまうのか。
どうして、もんすけは、こんなにも傷つかなければならないのか。
どうして、この子がこんな思いをしなければならないのか。
この子が、何をしたというのか。
すべて、障害のせい。
そんなの、私には納得がいかない。