印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

はじめの一歩〜野菜編

2023-02-28 | 戦マダヒンディー講座
そういえば
1番初めに覚えたヒンディー語は野菜の名前。


インド野菜についてのサイト(英語)から拝借↓


昔は、
暗くなってから始まる路上八百屋さんに
夫と行ってました。
今は便利な世の中になりましたが
野菜の名前をある程度知ってると
メニューを見て
何の野菜がメインのお料理なのか
大体わかるようになるメリットがあります。

野菜はサブジ〜
調理済みのおかずを指すこともあります。

日本人のイメージする
ドロっとしてるカレーは
グレービーなサブジ

スパイス炒めと言った方がよいものは
ドライな(スカ)サブジ

ベジタリアンでなくても、
毎日肉料理を食べてる訳でもないし

肉料理を食べてはいけない
曜日や期間がある人もいますヨ。

断食と言っても
果物はいいとか
言葉の定義が
微妙に違うなと思うことがあります。

それは置いといて。。。

****
オクラ→ビンディー
一年中売ってる定番野菜

人参🥕→ガージャル
ガージャルハルワ
人参のスイーツ

ほうれん草→パラック
パラックパニールは
パニール入りのほうれん草ペーストのカレー

グリーンピース→マタル

青唐辛子→ハリーミルチ
ハラーは緑
女性形に変化すると
ハリーになるので
緑の唐辛子という意味

ピーマン→シムラミルチ
シムラ地方のミルチというイメージ
同じ系統の野菜ですからね。

キャベツ→(パッタ)ゴビ
パッタは葉っぱという意味

カリフラワー→(フル)ゴビ
フルは花という意味
キャベツとカリフラワーは似てるんですかね。

ゴビパラタはカリフラワー入りのパラタ

じゃがいも🥔→アルー

里芋→アルビー


昼顔の実(ウリ科)→ロウキ


昼顔の実だったんやー。

茄子🍆→ベェガン
紫色はベェガンニ
茄子色って感じなのかな。

大根→ムリー
冬だけ出てくる冬野菜
日本の大根と比べると
人参のように細くて繊維が硬い
品種改良前の大根

ゴーヤ→カレラ
日本のより大分苦味が強い。

トマト🍅→タマタル
インド風に訛らせるだけ。

玉ねぎ→ピャーズ
主役になることはないけど
ほとんどのカレーに入ってる隠し味。

ピャーズパコラ(天ぷらのような揚げ物)
たまねぎのかき揚げのようなもの

コリアンダー(パクチー)→ダニア
カレーの仕上げによく使われる
ダニアパウダーは定番スパイス

ミント→プディナ
ペーストにして
ミントソースとして出てくることがあります。

レモン(ライム)→ニンブ
日本のライムを黄色くしたような品種。
ニンブパニはレモン水

タマリンド→イムリ
マメ科のフルーツらしいけど


ペースト状のものを買って↓

水で戻して酸味の味付けに使います。
主に南インド料理に使われると思う。
ちなみにテルグ語では
チンタポンドゥという名前です😂


我が家は偏食家庭なので
知ってる野菜はこれくらいなもんです。

ちなみに野菜はキロ単位で買います😅
500gの場合は
ハーフキロとかアダー(半)キロと言います。

昔、義母に
「日本はトマトは1キロいくら?」
と聞かれて困りました。




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