印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

ベトだんじり

2015-03-30 | ハノイレポート
昨日教会に行く途中
珍しく大渋滞。

道路は見物客でいっぱい。


なにかと思ったら
お祭りパレードで
太鼓ドンドンでだんじりみたいでした。



通行止めにするわけでなく
単に1車線占領してるだけで
片側は普通に車が走ってます。

龍もいますー。
アオザイを着たおばさんの列もあったり
ベトナムパレードでしたよー。
遭遇できてラッキー!

何かの特別な日なんだろうと思って
調べてみたけど
よくわかりませんでした。
オウ・コー通り沿いのお寺が
カラフルな旗やお花で飾られていたので
そのお寺のお祭りのようです。
旧正月後は農業の閑散期になるため
そのあいだお祭りなどのさまざまな行事が行われるとか。

伝説によると、
べトナム人の祖先は、
竜の子孫ラック・ロン・クアン(Lac Long Quan)王と、
仙女の子孫オウ・コー(Au Co)の子供たち。
100人いた子供のうち50人は仙女と共に天へ帰り、
残りの50人は王と共に海辺の平地に留まる。
そして長男のフン王(Hung Vuong)が興した国家ヴァンラン(Van Lang)がベトナムの始まりとされています。

ラック・ロン・クアン通りと
オウ・コー通りの交差点が
ロマンチックに思えたりして?(笑)
あ、二人は性格の不一致で別居したんでしたね。苦笑


ベトナム神話おもいろいですー。

昨日は旧暦の2月10日
他のお寺でもお祭りがあったようで
特別な意味がありそうです。
詳しそうな直球先生に聞いてみます~。

コメント
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