Ryo’s cafe

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年の始めの初詣

2007-12-31 16:29:36 | ぼん・ぼやっぢ

さて、年も明け、三が日も過ぎました。




正月ムードもとっくに終わり。





TVもふつーの番組に戻り、



人によっては、仕事始めの人もいる事でしょう。









でも、そんなの関係ねぇ!!





大晦日のことをアップします!!








と、いきなり『小島よしお』風なご挨拶になりましたが。




まぁ、彼も今年で消えゆく芸人。



『小島よしお』に免じて許してください(フォローになってねぇ)







て事で、大晦日です。




大晦日と言えば、初詣です。





このブログでも過去ご紹介したように

毎年初詣に行ってます。





去年は島根 出雲大社へ。




一昨年は、護国神社へ。





て事で、

もちろん今年も初詣に行く訳なんですが

同じところではおもしろくありません



別なところへ行きたい。






でもあまり遠い所だと、移動だけで時間がかかる。



て事で、ネットでいろいろ見ていたわけです。



そして、ありました。



ナイスな『初詣スポット』。





それは



『津和野』です。





島根県の山間部にある観光地。



風情ある町並みから『山陰の小京都』と称される町です。




その『津和野』に


日本五大稲荷に挙げられる

『太鼓谷稲成』というのがあるのです。










『太鼓谷稲成』の詳細は後にアップするとして

『津和野』だけでも楽しめそうです。





て事で、今年は『津和野』に決定。



島根にゴー♪





しかし




島根に行く前から


『嫌な予感』がしてました。






それは





天気予報



島根 









はい、『山陰』と名のつくからには


ハンパないです。












そこで待ち受けていたのは


















てゆーか






雪国










ここは北海道かっ。






『今年は暖冬だ』『今年も雪不足か』と言っていたのは

なんだったのでしょう。






大晦日の、


しかも



初詣に出かけた途端にこの仕打ち。






『嫌がらせ』としか思えません(涙)






なんでしょう。



『山陰 なめんな』とでも言いたいんでしょうか。





しかし、そんな自然現象ごときで中止する俺ではありません。


意地でも行ってやる。




文化・風習を重んじる

日本人の『大和魂』見せてやるっ
(怒)





と、余計な対抗意識を張っていましたが




雪は車が進めないほど積もっている、という訳でもありません。



現地まで、難なく到着しました。



津和野、到着です。





到着したはいいんですが


出発が遅かった為、時刻はすでに18時




観光するにも遅いです。



て事で、さっそく旅館へ。







すげー雪つもってます(汗)





ある意味、風流です。








そして、旅館に到着するや否や

ちょっと早いんですが、夕食を食す事にしました。






旅館の楽しみのひとつが、料理ですよね。







うーん、うまそう。



冬はやっぱり『鍋』ですね。



そして、山陰名物『刺身こんにゃく』

食感も良く、美味です。




そして、山陰の海の幸。

ハマチの刺身もあります。

身が締まっています。





そして





カレーコロッケ。






カレーコロッケ!?












そんなバカな。






ここまで散々、『和』の一品が並んできたのに。




ここにきて





『カレーコロッケ』かよっ。






『洋食まるだし』です。






なんでしょう。


和食料理人だけでなく

『洋』の鉄人がいる とでも言いたいんでしょうか。











では、いただいてみます。




・ ・ ・ ・ ・ ・







うん、





カレーコロッケ。




それ以上でも、それ以下でもありません。




これ、出す必要あるのかな(汗)






なぜメニューに『カレーコロッケ』が入っているのか


すげー『謎』でした。







まぁ、それはさて置き



もうひとつ、『謎』がありました。




それは







鍋。





まぁ、具材は何の変哲もない具材です。



不思議だったのが、『鍋』そのもの。




陶器ではなく、『紙製』なんです。






つまり





直火に、『紙』。





火に紙が乗っているのに、燃えないんです。





正確には、アルミのざるが乗っているんですが




それでも、火はガンガン当たってます。







それなのに、紙は燃えてません。





その証拠に、紙の器の裏側







ちょっとコゲてるだけでした。





触ってみても、間違いなく『紙』でした。



うーん、不思議だ。



津和野は『和紙』が特産。


そのアピールなんでしょうか。




『津和野の和紙は、火に当たっても燃えないぞ』と。




やるな、津和野の和紙。




とりあえず料理は満足しました。



(つづく)

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
新たな名産品!? (Showhey)
2008-01-05 22:20:41
うーん,さすが山陰。
予想以上に雪が積もってますなぁ。
しかし燃えない紙って始めてみました!
間違いなく「この鍋は紙ですよね!?」とお客さんに問い合わされる事を
想定した設定ですね。
そしてそこで仲居さんが「津和野の和紙は~・・・」と説明するという
回りくどく凝った演出でございましょうや。
そういえば,紙鍋の中にはダシが入っていたんですよね??
防火と防水を兼ねた新素材とは!!
ひょっとして和紙じゃなくてアスベ●トを加工した物なんでしょうか・・・。
いや,そんなわけないですよね♪アハハハ・・・。
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はい (りょう)
2008-01-06 14:26:37
もちろん、ダシ入ってます。
防水性も兼ねてます。
まぁ、防水性の紙があるのは知ってましたが
燃えない紙があるとは。
恐るべし、津和野の和紙ですね。
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津和野はいいよね (秋桜)
2008-01-08 22:20:12
私もその神社お参り経験ありです!
津和野の風景に存在感たっぷりの鳥居、よーく覚えてますとも。
昇るのしんどっ(笑)
雪景色はいいねぃ。

紙の鍋、どこかで私も見たよ。
どこでだったか忘れたけどかなりのインパクト!
津和野恐るべし・・・
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おぉ! (りょう)
2008-01-09 14:31:24
太鼓谷稲荷、行った事ありますか。
島根にあんな立派な神社があったなんて意外ですよね~。

紙の鍋、俺は初体験でした。
和紙って強いんですね~。
それとも、防水・耐火のために
何か薬品でも練りこんでるんでしょうか。
旅館の人に聞いてみればよかったです。
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