さて、牡蠣の日イベントが終了。
まだ昼過ぎです。
解散するには早いです。
て事で、『ブースカ展』に行きました。
『ブースカ』と言っても、ウルト○マンに出てくる人気の怪獣じゃありません。
えぇ、俺『ウルトラ○ンマニア』じゃないです。
では、何かとたずねたら
ブースカ = 広島在住のイラストレーターさんなのです。
とある地元ローカル番組で知りました。
中国新聞ではコラムもされてるそうです。
そのブースカさんが、広島のセレブ達が住む
アーバンビューグランドタワー、そこに隣接するフリースペース
『ギャラリーG』で個展を出すんだそうです。
て事で、『ブースカ個展』へゴー。
とは言いつつ、俺それほど『アート大好き人間』という訳じゃありません。
美術館なんかも滅多に行かないし。
じゃあ、そんな俺が、なぜわざわざ個展まで行く気になったかと言うと
イラストのタッチが良いというのはもちろん、
その他にも、一風変わったイラストを描かれてるのです。
と言うのも、個人依頼のイラストも受け付けてます。
例えば、
こんな昔のモノクロ写真。
これを元にトレースして、依頼者にどんな色だったかを確認。
そこにイメージを膨らまして
こんなポップなカラーイラストに仕上げてくれるのです。
依頼者にしてみれば、昔の記憶が、こんな斬新なイラストになって
鮮明に生き返って来る訳です。
そんなスタイルがとてもいいなぁ、と思いまして。
イラストは他にも
左から、右へ。
家族の思い出ですね。
とてもいいです。
ほのぼのします。
はたまた、家族で旅行に行くと、誰かがカメラマンにならないといけない。
=(イコール)家族全員が揃った写真がない。
そこで、
何枚かのスナップ写真を組み合わせて
家族一緒のイラストを描いてくれたり。
そんな注文まで、受けてくれるのです。
そこがイラストのいい所ですよね。
臨機応変に対応できるというか。
これが合成写真だと、
『偽造』て感じがしますもんね(汗)
でも、イラストだと、『記念』的な想いまで出来てきます。
いやぁ、いいですね。
イラストは他にもいろいろありました。
ブースカさん自身の、子供の頃の写真とか(兄弟で写った)。
これがまたいい。
元の写真に、基本的に忠実にイラスト化してます。
ですが、ちょっとした『工夫』がありまして。
元の写真では、ご兄弟のそばに、TVがありました。
そこで、イラストでは、TVの画面に
写真を撮ってるご両親の姿が、反射して映ってるのです。
家族のあったかみが感じられるイラストです。
これもイラストならではの『工夫』ですよね。
いや~、どれもいいなぁ~。
と思ってギャラリーをウロウロしていると
声をかけてきた御仁が。
「いかがですか?(イラスト)」
ブースカさん本人です。(汗)
確かに個展ですから、本人がいるのは当たり前。
でも、こういう個展って、初めて来たんですけど
主催してる本人から声かけられるとは思いませんでした。(汗)
もう、俺の中では、ブースカさんはTVにも出た事ある有名人。
そんな人がいきなり声かけられたんですもの。
俺、ちょっと軽いパニックです。(汗)
「あぁ、どれもすごい、いいですよねぇ!とても味があって!(冷汗)」
「ありがとうございます。こちらへは何で知ったんですか?」
「あぁ!ニュースで見て!(冷汗)
いやぁ~、どのイラストも、
元の写真がすごくいい感じになってていいですねぇ!(冷汗)」
ダメだ。。。
感想の内容が『小学生レベル』です。
テンパッてるの、まる出しです。(涙)
違う!!
俺の心の中ではもっとはじけ出すようなエナジーがあふれているんだ!!(涙)
芸能人に出会った時のような変な緊張感しか出ませんでした。
あぶない、あぶない。
もうちょっとで『サイン』をおねだりする所だった。。。(頼んでもいいかもしれんけど)
しかし、もっと心の準備をしていたら、製作秘話とか
他のエピソードとか聞けたかもなぁ。
残念。。。。
会話が終わった後、
ちょっとヘコんでました、俺(涙)
とは言いつつ、ちょっとした『話し』が聞けて良かったです。
と言うのは、『喪中ハガキ』の事。
展示の中に、喪中ハガキがあったんですよ。
イラスト付きの。
実はこれは、ブースカさんの奥さんからのご依頼で。
奥さんのお父さんが、他界された時のものだったそうです。
喪中ハガキって、どれもモノクロで味気ないものですよね。
奥さんによると、人が一人亡くなったのに、
そんな味気ないハガキでお知らせしたくない、と。
確かにそうですよね。
ただの文字だけだと、『業務的』な感じがします。
でも、これが『写真』だと、生々しい。
そこで、イラスト。
故人と面識があった人だと、
故人のイラストを見ながらいろいろ思い出してくれそうです。
あったかみも出てて、いいなぁと思いました。
いや~、それにしても、どのイラストもポップでほのぼのしてて、いい感じです。
こんなイラストレーターさんが広島にもいるんですね。
なんだかそれだけで嬉しくなってしまいました。
まだ昼過ぎです。
解散するには早いです。
て事で、『ブースカ展』に行きました。
『ブースカ』と言っても、ウルト○マンに出てくる人気の怪獣じゃありません。
えぇ、俺『ウルトラ○ンマニア』じゃないです。
では、何かとたずねたら
ブースカ = 広島在住のイラストレーターさんなのです。
とある地元ローカル番組で知りました。
中国新聞ではコラムもされてるそうです。
そのブースカさんが、広島のセレブ達が住む
アーバンビューグランドタワー、そこに隣接するフリースペース
『ギャラリーG』で個展を出すんだそうです。
て事で、『ブースカ個展』へゴー。
とは言いつつ、俺それほど『アート大好き人間』という訳じゃありません。
美術館なんかも滅多に行かないし。
じゃあ、そんな俺が、なぜわざわざ個展まで行く気になったかと言うと
イラストのタッチが良いというのはもちろん、
その他にも、一風変わったイラストを描かれてるのです。
と言うのも、個人依頼のイラストも受け付けてます。
例えば、
こんな昔のモノクロ写真。
これを元にトレースして、依頼者にどんな色だったかを確認。
そこにイメージを膨らまして
こんなポップなカラーイラストに仕上げてくれるのです。
依頼者にしてみれば、昔の記憶が、こんな斬新なイラストになって
鮮明に生き返って来る訳です。
そんなスタイルがとてもいいなぁ、と思いまして。
イラストは他にも
左から、右へ。
家族の思い出ですね。
とてもいいです。
ほのぼのします。
はたまた、家族で旅行に行くと、誰かがカメラマンにならないといけない。
=(イコール)家族全員が揃った写真がない。
そこで、
何枚かのスナップ写真を組み合わせて
家族一緒のイラストを描いてくれたり。
そんな注文まで、受けてくれるのです。
そこがイラストのいい所ですよね。
臨機応変に対応できるというか。
これが合成写真だと、
『偽造』て感じがしますもんね(汗)
でも、イラストだと、『記念』的な想いまで出来てきます。
いやぁ、いいですね。
イラストは他にもいろいろありました。
ブースカさん自身の、子供の頃の写真とか(兄弟で写った)。
これがまたいい。
元の写真に、基本的に忠実にイラスト化してます。
ですが、ちょっとした『工夫』がありまして。
元の写真では、ご兄弟のそばに、TVがありました。
そこで、イラストでは、TVの画面に
写真を撮ってるご両親の姿が、反射して映ってるのです。
家族のあったかみが感じられるイラストです。
これもイラストならではの『工夫』ですよね。
いや~、どれもいいなぁ~。
と思ってギャラリーをウロウロしていると
声をかけてきた御仁が。
「いかがですか?(イラスト)」
ブースカさん本人です。(汗)
確かに個展ですから、本人がいるのは当たり前。
でも、こういう個展って、初めて来たんですけど
主催してる本人から声かけられるとは思いませんでした。(汗)
もう、俺の中では、ブースカさんはTVにも出た事ある有名人。
そんな人がいきなり声かけられたんですもの。
俺、ちょっと軽いパニックです。(汗)
「あぁ、どれもすごい、いいですよねぇ!とても味があって!(冷汗)」
「ありがとうございます。こちらへは何で知ったんですか?」
「あぁ!ニュースで見て!(冷汗)
いやぁ~、どのイラストも、
元の写真がすごくいい感じになってていいですねぇ!(冷汗)」
ダメだ。。。
感想の内容が『小学生レベル』です。
テンパッてるの、まる出しです。(涙)
違う!!
俺の心の中ではもっとはじけ出すようなエナジーがあふれているんだ!!(涙)
芸能人に出会った時のような変な緊張感しか出ませんでした。
あぶない、あぶない。
もうちょっとで『サイン』をおねだりする所だった。。。(頼んでもいいかもしれんけど)
しかし、もっと心の準備をしていたら、製作秘話とか
他のエピソードとか聞けたかもなぁ。
残念。。。。
会話が終わった後、
ちょっとヘコんでました、俺(涙)
とは言いつつ、ちょっとした『話し』が聞けて良かったです。
と言うのは、『喪中ハガキ』の事。
展示の中に、喪中ハガキがあったんですよ。
イラスト付きの。
実はこれは、ブースカさんの奥さんからのご依頼で。
奥さんのお父さんが、他界された時のものだったそうです。
喪中ハガキって、どれもモノクロで味気ないものですよね。
奥さんによると、人が一人亡くなったのに、
そんな味気ないハガキでお知らせしたくない、と。
確かにそうですよね。
ただの文字だけだと、『業務的』な感じがします。
でも、これが『写真』だと、生々しい。
そこで、イラスト。
故人と面識があった人だと、
故人のイラストを見ながらいろいろ思い出してくれそうです。
あったかみも出てて、いいなぁと思いました。
いや~、それにしても、どのイラストもポップでほのぼのしてて、いい感じです。
こんなイラストレーターさんが広島にもいるんですね。
なんだかそれだけで嬉しくなってしまいました。